42歳で高齢出産したママが、自身の体験した悩みを通して子供主体の育児を考え、ママたちと共感し手を取り合ってBeautiful「美」Harmony「和」を作りながら前進する育児ブログ

高齢育児!更年期の年齢はいつ?更年期障害の症状と対策は?

2019/04/01
 

42歳で初産、高齢出産だったので、

出産から数年後、45歳で発汗などの更年期障害が現れ始めていました。

高齢出産は体に大きな負担をかけるので、

出産後に更年期障害が早まってしまうこともあるそうです。

 

30代前半の若いママたちからときどき聞かれるのが、

「更年期障害ってどんなふうになるんですか?」ということでした。

 

小学校に用事があって、ママたちが集まると、

若いママたちは涼しい表情なのに、

私だけじんわりとへんな汗をかいているんですよね・・・

思わず「やっぱり更年期かしら・・・」とつぶやくと

若いママが、「更年期って、うつになるの?

どんなふうになるの?」と、すごく不安そうに聞かれるのです。

 

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更年期はいつから?

更年期は45歳ぐらいから・・・?

更年期とは、閉経をはさんだ前後の約10年間のことをいいます。

50歳頃に閉経を迎える人が多いので、

45~55歳くらいが更年期になります。

 

50歳閉経と言う人が多い一方で、

お母さんもおばあちゃんも、ご本人も45歳閉経したという人もいますから、

絶対に45~55歳が更年期とは言えないのですが、

 

日本人女性の平均的な閉経年齢50.5歳なので、

平均的に45~55歳頃の年齢が更年期になります。

 

閉経とは?

更年期の時期の基準となる閉経ですが、

閉経とは月経が完全に停止した状態のことで、

残念ながら、自分の閉経がいつやってくるかを

前もって知る方法はありません。

40代半ばになって生理不順が続くようになったら、

そろそろ更年期かなと考えて体をいたわりましょう。

 

私の場合は、生理不順より先に、じんわりと発汗が続くとか

体温調節が追いつかないようなつらさ、

月経前緊張症がひどくなるなどの諸症状を

45歳頃から自覚していました。

 

閉経の予兆のさまざまな症状が更年期障害

エストロゲンの減少

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更年期に入る、つまり、閉経が近づくと、

卵巣の機能が低下し始め、エストロゲンという女性ホルモンを

十分に分泌できなくなります。原始卵胞の数も残り少なくなります。

 

月経周期が短くなったり、あるいは

出血期間が8日以上続く過長月経になったり、

さらには、月経周期が長くなって2か月に1回の出血

(稀発月経)になったりします。

 

更年期の月経は、出血量が極端に多くなる人もいれば、

少なくなる人もいます。

 

エストロゲンは生理痛を軽くする働きがあると言われていて、

エストロゲンの分泌が減ると生理痛がひどくなることがあります。

出血量が少ないのにやたらと痛いということも起こります。

稀発月経を繰り返し、卵巣機能が徐々に低下していくと、

エストロゲンの分泌も低下して排卵が起こらなくなり、月経が完全に停止します。

医学的には「1年以上月経がない」場合に、閉経と診断されます。

 

閉経の予兆の症状いろいろ

ホルモンバランスの乱れ

卵巣機能が衰えてエストロゲン分泌が減ると、

ホルモンバランスが乱れます

 

女性は通常は、エストロゲン(卵胞ホルモン)

プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類の女性ホルモンが、

バランスよく分泌されています。

でも、更年期に入ると、エストロゲンの分泌が減り、

プロゲステロンの分泌が増えます。

 

自律神経の乱れ

こうしたホルモンバランスの乱れは、自律神経まで乱れさせてしまいます。

すると、不眠・肩こり・冷え・頭痛・のぼせ・ほてり・ホットフラッシュ・

イライラや憂うつ・だるさ・無気力など

閉経の予兆といえるさまざまな症状が出てきます。

月経不順やこれらの諸症状を合わせて「更年期障害」といいます

 

更年期障害の症状は、この他にも、胸の張りや全身の肌のかゆみ、

中性脂肪の代謝の衰え、むくみ、骨粗しょう症、

その他さまざま人によって千差万別です。

 

エストロゲンが最も影響を及ぼすのは、子宮乳房ですが、

脳・皮膚・粘膜・血管・腸壁・筋肉・関節・骨 にも影響があります。

このように全身に影響するエストロゲンが、更年期は減少するのですから、

全身にさまざまな不調が増えてくるのですね。

人によっては更年期障害を全然意識せずに過ごせる人もいて、

ほんとうに個人差が大きいです。

近所の50代の女性は、「仕事しているから更年期障害ってあまり気にしなかったわ」

と言っています。

 

互いに影響し合う自律神経とホルモンバランス

女性ホルモン卵巣から出ていますが、

卵巣に指令を出しているのが、視床下部下垂体です。

更年期に卵巣機能が低下してエストロゲンが分泌されなくなると、

一生懸命に指令を出している脳は混乱するのです。

視床下部は、ホルモンバランスの他に

自律神経をコントロールする働きもあります。

そのため、ホルモンバランスが崩れると、自律神経の乱れも引き起こしてしまいます。

自律神経は、血管・血圧・心拍・皮膚・発汗・体温などの血管運動神経で、

自律神経の調節がうまくいかないと、血管の収縮と拡張の

コントロールができなくなります。

更年期障害の代表的な症状の「ホットフラッシュ」はこのために起こるのです。

更年期障害によく見られるホットフラッシュ

ホットフラッシュは、上半身ののぼせ、ほてりとともに

多量の発汗が起こり、止まらなくなったり、顔が熱くなったりする症状です

私の母と祖母が、このホットフラッシュに悩んでいました。

滝のような汗が突然出るのです。

もし、ホットフラッシュに加えて、

動悸・息切れ・頭痛・手足のしびれなどがあるときは「高血圧」の可能性が出てきます。

閉経以降はエストロゲンの減少によって血圧が高くなりやすいので注意しましょう。

 

また、ホットフラッシュに加えて、

イライラ・発汗・脈が早くなる・体重減少などが見られるときは、

「甲状腺機能亢進症」の可能性も出てきますので、

ホットフラッシュに加えて何らかの他の症状があるときは、すぐに病院の診察を受けましょう。

病院では、甲状腺については血液検査をされます。

 

乳腺の張り?むくみ?プロゲステロンが増える影響

更年期?胸の張りがひどい!

更年期に入ってエストロゲンの分泌が減り、

プロゲステロンの分泌が増えるとお話しましたが、

このプロゲステロンは、排卵後に分泌される女性ホルモンで、

乳房の周期的な変化に最も影響を与えるのです。

わが家は母乳育児で娘が3歳のときに卒乳しましたが、

そのとき私は45歳で、月経前の胸の張りがひどくて肩はこるし、

とてもたいへんでした。

月経前の胸の張りが、産前よりもつらく意識されるようになりました。

 

どうして胸が張るの?

プロゲステロンは、水分を体にため込む性質があり、

子宮内膜に作用して受精卵が着床しやすいように水を含んだ浮腫状にさせます。

子宮内膜をやわらかく厚くして、受精卵を受け入れやすくして育てるのです。

 

このプロゲステロンが、子宮内膜だけでなく、乳腺にも影響しているので

胸が張るのです。胸の張りも赤ちゃんのための体のしくみだったのですね。

 

乳腺と乳腺の間に水を含んだ浮腫状態が起きて、

乳房が水をため込んだ状態になります。

月経前の胸の張りの正体は、水分量が増えた「むくみ」なのです。

 

そして、この月経前の胸の張りは、20%近く増えるという文献があります。

(新外科学体系18 乳房の外科 中山書店)

 

乳房の周期的な変化

プロゲステロンの分泌のピークは排卵後7日ぐらいです。

その後徐々に分泌は減少します。

 

子宮内膜や乳腺のむくみは、プロゲステロンのピークから数日後

ピークを迎えます。

 

子宮内膜はその浮腫状態を維持できなくなり、排卵後14日くらいで

月経として血液といっしょに体外に排出されます。

乳腺は、月経前3~4日から月経開始のころまで

最も大きくなり、月経終了のころには元の大きさに戻ります。

 

乳がん検診のマンモグラフィ検査は、張っている月経前にやるととても痛いので、

月経が終わった直後がいちばん痛みが少なくてすみます。

閉経後は、女性ホルモンが激減し、乳腺は萎縮し小さくなります。

 

更年期うつについて

脳のバランスも崩れる

エストロゲンの減少によって、ホルモンバランスが崩れ、

自律神経が乱れるお話をしましたが、

エストロゲンの減少は、脳のバランスも崩し、そして、うつになりやすくします。

女性はエストロゲンが急に減る産褥期(出産直後)と、

エストロゲンの分泌が減る更年期に、うつ病の発症率が上がります。

不眠・憂うつ・イライラ・集中力記憶力の低下・倦怠感・不安・意欲低下などが起こります。

更年期は人生を振り返る時期

知り合いの人で50代に更年期うつを患ったかたがいます。

元気な性格だったのに、ほんとうに落ち込んでしまって

家族もびっくりしてしまったとか・・・

 

更年期の時期、今までの人生を振り返って達成できなかったことを

あらためて実感したり、夫婦関係で目をつぶっていたことに直面したり、

親の介護問題が重かったりなど、

うつになっても当然の困難な問題に対面するのです。

さらにエストロゲンが減少する脳の負担も加わると、

女性にとってはかなり厳しい状況です。

 

強い憂うつ感や無気力などの抑うつ状態が2週間以上続くときは

更年期うつ病かもしれないので、早めに病院に行きましょう。

うつで体に痛みが出ることもあります

うつ病の約6割に、「痛み」の症状があらわれると言われています。

うつ病の症状に痛みがあることは意外と知られていないので、

心療内科・精神科を受診することを思いつかなかったりします。

 

うつ病での痛みは、頭・首や肩・腰・背中・胃・関節など、人によって実にさまざまです。

鈍痛が多いですが、中には鋭い痛みを訴えることもあり、

一日の間に痛む場所や強さが変化することもあります。

気持ちの落ち込みだけでなく、体の痛みがつらいときは

心療内科などを受診しましょう。

 

更年期対策に豆乳を飲もう

エストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボン

これまでお話したように、更年期に女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減ることが

つらい更年期障害の引き金になるのですが、

エストロゲンに似た働きをする「大豆イソフラボン」が多く含まれている豆乳

飲むことによって、エストロゲンの不足を補うことができます。

豆乳の他に、豆腐、味噌汁、納豆など大豆からできている食品を多く摂って、

エストロゲンを補いましょう。

 

つらいことがあるときは話ができて、ストレスをため込まないでいられる環境が

整えられていると、更年期を乗り越えやすくなります。

無理をしないでゆったりと体をいたわって、更年期を過ごしていきましょう。

私の母も祖母も、更年期障害のホットフラッシュなどを自覚してはいましたが、

我慢してやり過ごし、特に治療はせずに更年期が過ぎたようです。

しかし、更年期障害には昔から漢方薬の効果が知られています。

更年期障害は、東洋医学の得意分野です。

更年期障害と漢方治療体験談については、こちらからどうぞ。

高齢出産ママ!更年期障害体験談!命の母ホワイトの効果と漢方薬おすすめは?

 

更年期に尿漏れが起きることもあります

閉経により女性ホルモンが減ってくると、コラーゲンの質が低下することや

加齢により40歳過ぎから筋肉量が減ることなどから、

骨盤底筋が衰えて、50歳過ぎに尿漏れが始めることがあります。

産後の骨盤底筋トレーニングは、更年期の間も続けて行うと

尿漏れ防止対策に効果がありますよ。

くわしくはこちらをご覧ください。

尿もれ?高齢出産妊娠中!特に産後は骨盤底筋トレーニング!排便困難型便秘も改善できます

 

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