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妊娠中の飲み物でおすすめは?麦茶はノンカフェインでも体に良くない?

2019/10/01
 

妊娠中、コーヒーのカフェインを避けるために

ノンカフェインのお茶を買ってみたくなる妊婦さんは多いです。

コーヒーをがまんする分、気分転換できる飲み物が必要ですね。

 

妊娠中の1日の水分補給量は、通常の成人女性より多く、2ℓが目安です。

(通常の成人女性は1.5ℓが目安です)

妊娠中に40%も増える血液量のためにも、赤ちゃんを守る羊水のためにも、

水分補給を十分に心掛けましょう。

 

妊娠中も飲めるノンカフェインのお茶として

麦茶、コーン茶、杜仲茶、などがあります。

ノンカフェインという点では妊娠中でも安心ですが、

飲み方や飲み過ぎによっては体に負担になりますので、注意が必要です。

ノンカフェインなら飲み過ぎても大丈夫ということはないので、気を付けましょう。

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ノンカフェインの飲み物定番は麦茶

妊娠中にノンカフェインの飲み物ということで真っ先に思い浮かぶのが

麦茶 ですね。お茶屋さんでも 妊娠中に飲んでもいいお茶は何ですか? とお客さんに聞かれると

麦茶はまず安心とアドバイスされることが多いです。

カフェインが少なめの ほうじ茶 なら妊娠中もいいですよ、と説明が続くこともしばしば・・・

今回はノンカフェインということで、麦茶についてのお話から始めましょう。

 

昔から愛された「麦茶」は「麦湯」だった?

麦茶の原料は大麦です。日本には縄文時代末期には伝わっていて、栽培されるようになりました。

大麦を炒って飲み物にして戦国の武将たちにもよく飲まれていました。

江戸時代の末には町人の間で商品化されて、喫茶店のような「麦湯店」が人気になり、

夏の風物詩として浮世絵にも描かれました。

このようにもともとの「麦湯」は、熱い麦茶だったのです。

 

戦後の高度成長期に家庭に冷蔵庫が普及してから、現在のように冷たい「麦茶」という呼び方に変わりました。

 

麦茶は冷やし過ぎないで!

麦茶の原料の大麦は、熱を取り去る性質があるので、

猛暑で体に熱がこもりやすい夏には麦茶は最適です。

ただし、冷蔵庫で冷やしてさらに氷も入れてキンキンに冷やした麦茶

体を冷やし過ぎてしまうので、妊娠中はもちろん、通常のときでも体によくないです。

インドのチャイモロッコのミントティーなど、日本より暑い国では熱いお茶を飲んでいて、

暑い夏でも日本のように冷たいお茶をたくさん飲むことはないとのこと・・・

 

作った麦茶を冷蔵庫保存しても、飲むときにさらに氷を入れて冷やし過ぎるのはやめましょう。

氷なしで少し常温にして飲みましょう。

ホットで飲む麦茶なら利点が多いです

麦茶をホットで飲んでも、大麦の性質上、体にこもった熱を取り去ってくれるので、

熱さでのぼせることはありません。

ホットで飲めば少しずつ飲むので、胃酸が急激に薄まることなく、夏場の食欲不振を避けることができます。

ホット麦茶なら胃が冷えることなく、熱を放出できます。

胃が冷えると夏バテ一直線になりますから、要注意です!

熱いもので涼をとるのが安心

夏に食べる冬瓜(とうがん)がありますが、ショウガと長ネギを入れて鶏がらスープの素を使って

スープにして、熱いうちに食べると、心地よい汗とともに余分な熱が取り去られます。

暑いときに熱いもので熱を取り去るのは健康的ですが、

夏に暑いからといって冷たいもので体温を下げようとすると、体が弱ってしまいます。

 

妊娠中はおなかの赤ちゃんのためにも冷えは厳禁なので、

冷たい飲み物で涼をとるよりも、ホットの飲み物でこもった熱を取り去ることが大切です。

 

麦茶は体を冷やし過ぎない

このごろ、麦茶は体を冷やすので妊娠中は飲んではいけない と

ネットで話題になっていますが、

氷を入れてキンキンに冷やした麦茶がよくないのであって、

ホットで飲めば、血行をよくして体をあたためる成分も入っています。

 

麦茶の香ばしい香りの成分アルキルピラジンが血行促進して身体の巡りを良くします。

大麦は熱を取り去るけれど、手足の末端まで体を冷やしてしまうということではないのですね。

麦茶にはGABAという成分も含まれていて、GABAは血液をサラサラにしたり

血圧上昇を抑える働きがあります。

 

また、麦茶の利尿作用は穏やかですが、腎臓の機能を助けるので、

むくみやすい人でも安心して飲めますね。

この夏はホットで麦茶を飲んでみませんか?濃い麦茶はコーヒーの風味に近くなります。

 

コーン茶も妊婦さんにブームです

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このごろ、産科のお医者さんや助産師さんが妊娠中のお茶として

コーン茶 を勧めているそうで、妊婦さんのお茶としてちょっとしたブームになっています。

 

屋台の焼きとうもろこしの香り?

コーン茶はまさに とうもろこし のお茶です。

とうもろこしの実を乾燥させて炒ったものを麦茶のように煮出して飲みます。

屋台の焼きとうもろこしの甘くて香ばしい香りを思い出すお茶です。

鉄分があるから妊娠中におすすめ

コーン茶には、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンEなどの栄養素の他に

カリウムや鉄分などのミネラルも含まれています。

麦茶では鉄分は補えませんが、コーン茶なら飲むだけで鉄分が摂れます。

コーン茶ブームの原因は、妊娠中に鉄分を補えるという点にあるようです。

ただし、コーン茶は麦茶よりも利尿作用が強いので、妊娠中避けるお茶とされることもあります。

とうもろこしのひげ茶のほうは、利尿作用がもっと強くなります。

 

カリウムを多く含んでいるので、利尿作用が強いのですが、

むくみをとる一方で、腎臓が弱い人は、高カリウム血症になる心配もあるのです。

腎臓病や腎臓の弱い人は、体内の老廃物をうまく排出できないので、

カリウムを多く摂取してもうまく排出できず、カリウムの血中濃度が高くなる、

つまり、高カリウム血症を発症する可能性があるのです。

 

妊娠中、ノンカフェインでOKでも、カリウムなどのミネラル豊富なお茶は

杜仲茶、たんぽぽコーヒーなどがありますが、

効果効能を狙ったような、通常の飲み方を超えた過剰摂取はやめましょう。

 

杜仲茶もノンカフェインで妊婦さんに人気です

杜仲茶ノンカフェインなので、妊婦さんも安心して飲めます。

高齢妊娠出産の場合、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクも増えるので、

健康にはより一層の気遣いが必要ですが、

健康によい成分がいろいろたくさん入っているのが杜仲茶です。

 

ミネラルなどの栄養豊富な杜仲茶

杜仲茶は昔から中国で根の部分を漢方薬として飲まれていましたが、

日本での部分をお茶として飲むようになりました。長野県で栽培されたのが日本での杜仲茶の始まりです。

杜仲の根は医薬品になりますが、杜仲の葉は食品です。

妊娠中によく飲まれているのは、杜仲ののお茶です。

鉄、亜鉛、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群などを多く含みます。

ミネラルが豊富ということは、余計に摂取した分は体外に排出されるので、

内臓に負担がかかることもあります。

私は杜仲茶を多く飲んでおなかがゴロゴロしたことがあります。

ミネラル豊富な硬水を飲んだときと似たような状態になりました。

カリウム豊富ということからも、コーン茶と同様に

腎臓が弱い人は杜仲茶の飲み過ぎにも気をつけましょう。

 

杜仲茶は無農薬栽培

杜仲の葉をちぎると、白い糸をひいてネバネバしたものが出てきます。

これは「グッタペルカ」という成分で、害虫がついても白い糸がネバネバと絡まるので

杜仲には虫がつかず、無農薬栽培が可能になっています。

赤ちゃんのためには無農薬栽培が安心ですね。

 

グッタペルカにも体によい成分がたくさん含まれていますが、

グッタペルカの他にも、ゲニポシド酸アスペルロシドユーコミシンAなど

杜仲茶には健康によい成分がたくさん含まれています。

杜仲茶は、過剰摂取を避ければ妊娠中に最適のお茶です。

杜仲茶ゼリーにしてもおいしいです!

杜仲茶はゼリーにしてもおいしいですよ。

妊娠中はおやつにも気をつかいますね。杜仲茶ゼリーは手軽に作れて気分転換になります。

粉ゼラチン5gに対して、250mlの熱い杜仲茶を準備します。

杜仲茶は80℃以上にしてください。ここに粉ゼラチンを振り入れよく混ぜます。

お砂糖は好みの量で入れてください。

容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。

 

まとめ

  • 麦茶は、氷を入れて冷やし過ぎの状態で飲むのはやめましょう。
  • 麦茶は昔、「麦湯」と呼ばれいて、あたたかい麦茶は江戸時代の夏の風物詩でした。
  • 現代でも健康のためには冷たい麦茶よりホット麦茶がおすすめです。
  • コーン茶は鉄分が補給できますので、妊娠中におすすめですが、利尿作用が強いので飲み過ぎには注意しましょう。
  • 杜仲茶もミネラル豊富で栄養があり、無農薬栽培されていて安心なお茶ですが、飲み過ぎると内臓に負担をかけるので、過剰摂取はやめましょう。

ノンカフェインで安心でも、人によってはアレルギーを起こすこともあります。

いきなり飲み過ぎないように、少しでもおかしいと思ったら、お医者さんに相談しましょう。

妊娠中は、健康効果を期待して過剰摂取することはやめましょう。

 

 

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