進研ゼミ小学講座2年生5月号はトマト栽培セット!

進研ゼミ

進研ゼミ小学講座2年生の5月号にはトマトの栽培セットが入っています。

土を使わず、水栽培で育てるセットです。

1年生のときのミニひまわりに続けて、今年もがんばって育てます!

 

水の畑で育てるトマトのセット

赤か黄色か、何色のミニトマトができるかは、実ってからのお楽しみ。

トマトの栽培セットの使い方をはじめ、

土もほんの一握りのものが入っていて、基本的には水栽培で育てるのです。

水を受けるトレーや、育った茎を支える支柱の役割をするはしごもついています。

 

 

 

下の写真が土と支柱用のはしごです。

 

 

 

左下が小さなトマトの種、右下がトマト栽培セットを組み立てたところです。

 

 

 

栽培セットのパーツをひとつずつ見ると、

左下が水受けトレー、黄緑のふたをして使います。

右下は、茶色い小さな植木鉢と、水やりの目印となる水色の浮き、そして、水受けトレーの中に袋ごと入れる肥料です。植木鉢にはひもを通し入れて、水を土に吸い上げるようにします。

 

 

 

赤いパーツは、おうちの空いている300mlのペットボトルの先に取り付けて、水やりに使います。

留守にしてしばらくお世話ができないときは、この赤いペットボトルキャップをつけたペットボトルを、トレーの穴にさしておくと、自動的に水やりができます。このとき、ペットボトルカバーをかけて、日光による火災を防ぐのです。

 

赤いペットボトルキャップの横にある透明なパーツは、四角いトマトを作るためのトマトケースです。トマトがまだ青く実り始めたころにかぶせて、大きく成長していくときに四角いトマトに形作られるように待つのです。

その下が名札です。

4月18日、種を二つ蒔きました。これからどのように育っていくか、何色のトマトができるか、

四角いトマト作りは成功するか、楽しみです!

 

1年生の進研ゼミ小学講座ときは、ミニひまわりセットでした

1年生では4月にミニひまわり栽培セットが届いて、

ゴールデンウイークの5月3日に種蒔きをして育てました。

土は今回のミニトマトより多いですが、やはり普通に植木鉢で栽培するときより少なめで、

こんなに土が少なくていいのかと心配しながら育てました。

土は少ないけれど、水受け水槽が大きかったです。

写真が暗くてわかりにくいのですが、手前には自宅の植木鉢にも種蒔きしたので、並んで置いています。本葉が何枚も生えてきたところです。

 

 

夏には咲いたのですが、写真のように、葉っぱがパサパサでボロボロになってしまい、かわいそうでした。これは「ハダニ」のせいなんです。玄関先で育てていたのですが、向かいのマンションからの照り返しで、夏の日中は40℃近く気温が上がり、乾燥するので、いくら葉っぱにも水をかけても、植物によっては順応しきれず、ハダニに負けてしまうのです。(ハダニは植物につくだけで人間には無害です。)

 

でも、とりあえず、がんばって咲いてくれて、娘も喜び、感動していました!

ミニひまわりの栽培セットには、観察ノートもついていました。

 

こどもちゃれんじのときから、ベネッセは子どもたちに「観察」する喜びを伝えることを熱心にやってくれます。

自然が減ってきた現代なので、植物や昆虫など身近な自然に親しむことは、あえて努力しないと素通りしてしまうものになってしまいました。

カエルの声を怖いと言う子どもたち、セミが鳴くのはオスだけと知らなかった若いママなどを目にするたび、日常生活から当たり前の自然が消滅しているということを実感して、地球という星の将来が心配になるのです。

我が家では、子どもだけでなく、私自身もベネッセの自然観察が大好きなのです。

幼稚園年長のこどもちゃれんじでは、オジギソウの栽培セットでした

こどもちゃれんじの年長のときのオジギソウは、種蒔きして本葉がでるところまで成長したのですが、

この「ハダニ」にやられて枯れてしまったのです。

左下が種蒔きしたところ。右下が、双葉が出たところ。

 

そして、かわいい本葉がでました。

「ふりるちゃん」と名前までつけて育てていたのですが、残念ながらハダニに負けて枯れてしまいました。

かわいそうなので、ある程度大きくなったオジギソウの苗を買ってきて、苗から再び育てると、夏にとてもきれいな花を咲かせました!

苗からならハダニに負けず、大きく茂って育ち、夏休みに次々と花を咲かせました。

娘は「花火みたいなお花だね」と言って、ものすごく喜びました。

オジギソウなので、葉に触ると閉じておじぎします。それも子供にはものすごく不思議でおもしろいようです。

 

このあと、四角いトマトがどのように育っていったか、大成功した記録はこちらからどうぞ。

 

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