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赤ちゃん窒息防止の為の布団選び注意点!おやすみたまごが安全な理由と効果も解説!

出産

赤ちゃんが窒息する悲しい事故をよく聞きますね。

小児科のお医者さんも、赤ちゃんに起こりやすい事故として、窒息事故をあげています。

消費者庁の調査によると、5年間に0歳児が窒息で亡くなった404件のうち、就寝中が最多の160件に上るとのことです。

 

わが子を窒息から守るにはどのような方法をとればよいか、どのような防止策があるか、そういったことについてご紹介していきますね。

赤ちゃん窒息防止の為の布団選び注意点!

日本では親子で川の字になって添い寝をする文化の生活が浸透していますが、赤ちゃんを窒息事故から守るには、就寝中は大人とは別にベビーベッドで、赤ちゃん専用の布団を使い、枕なしで、仰向けに寝かせるのが安全です。

出産準備の購入リストのベビー布団はほんとうに必要だろうかと戸惑うかたも多いですが、特に敷布団は、赤ちゃん専用のベビー布団が必要です。

赤ちゃんにやわらかい布団は危険

生後6ヶ月ごろまでの赤ちゃんは、窒息死の事故が多いのはご存知でしょうか?

その7割が、大人用のやわらかい布団に寝かされていました。
3割は、親の添い寝が原因でした。

やわらかすぎるふとんでは、沈み込みすぎて呼吸が妨げられるので危険です。

赤ちゃんは1分間息ができないと意識を失います。
やわらかいソファーで大人といっしょに眠るだけでもとても危険ですので、ソファーで少しでも寝かせるのは絶対にやめましょう。

赤ちゃんの敷布団は硬めのものを

赤ちゃん専用の敷布団は、硬めになっています。

赤ちゃんの未熟な骨の発達のためにも、硬めの敷布団のしっかりとした支えが大切になってきます。

赤ちゃんの筋肉や骨格はどんどん発達していますので、敷布団には適正な支持性が必要なのです。

だから、赤ちゃんの布団でいちばん大切な役割を担っているのが、敷布団です。

添い寝添い乳に注意

添い寝をして添い乳することは、授乳するママの体力消耗・腰痛・腱鞘炎などを軽減するので、助産院ですすめられることもあります。

私は腰痛と腱鞘炎がひどくて、添い乳をすることが多かったのですが、我が家では大人用の敷布団はもともと硬めのものを使っていました。

私が眠り込んで赤ちゃんの娘に覆いかぶさってしまわないように、それだけは気を付けていました。

 

ママと赤ちゃんの掛け布団は別々にして、大人用の掛け布団が赤ちゃんの顔にかからないように気を付けましょう。

川の字で寝るときも注意を!

夜、家族で川の字になって寝るときは、赤ちゃんはいちばん端でママのとなりになるようにします。

他に兄弟がいるときは、寝ている間に赤ちゃんの顔の上に乗ってしまわないように、赤ちゃんを寝かせる位置はとても大事です。

子供は熟睡すると、とんでもない寝相になることも珍しくありませんので、赤ちゃんがいるときは、大人が気を付けてあげなければいけません。

ぬいぐるみが窒息の原因になる?!

赤ちゃんの近くにビニール袋やひもやガーぜなどがないように気を付けましょう。

ぬいぐるみやおもちゃ、クッションも離して、フードつきの服はやめて、赤ちゃんの顔が埋まらないように、呼吸が妨げられないように気を配りましょう。

私は、娘が生後4ヶ月のころに、ぬいぐるみやおもちゃが窒息の原因になるとはじめて知って、眠っている娘からあわてて離して整理しました。

熱さまし用ジェル状冷却シートも窒息の原因になります!

ほんとうにあった事故なのですが、生後4ヶ月の男の子が発熱時におでこに貼った熱さまし用ジェル状冷却シートがはずれて口と鼻を塞ぎ、窒息状態になってしまいました。

その結果、脳に障害が起きてしまい、生涯全介助が必要なほどの重度障害が残る可能性が高い状態になってしまったのです。

ママが夕食の後片付けのために、しばらくそばを離れたときに起こった事故でした。

顔が何かにおおわれたとき、赤ちゃんはまだ自分でそれを取り除くことができません。

自分で取り除ける年齢になるまでは、冷却シートもぬいぐるみも顔をおおう可能性のあるものは使わない、近くに置かないということが大事です。

赤ちゃんに枕はいらない?!

NPO法人SIDS(乳幼児突然死症候群)家族の会では、赤ちゃんに枕は使わないようにしましょうと言っています。

私は、小さな赤ちゃんには枕は必要ないことを知らなかったので、丸くて頭の当たる場所が凹んでいる小さな薄いベビー用枕を使っていましたが、娘はそれがお気に入りで顔の上にのせて遊ぶので、そのまま眠らないように気を使いました。

枕で窒息しないように気を使いました。

赤ちゃんの窒息死を防ぐためには、大人とは別にベビーベッドで、赤ちゃん専用の堅いマットレスと軽い掛け布団で、枕は使わずに、あお向けに寝かせるのがいちばん安心です。

その他、赤ちゃんを窒息から守るために気を付けることは次の通りです。

  • 赤ちゃんを大人用の柔らかい布団に寝かせるのはやめましょう。
  • 特にソファーで少しでも寝かせるととても危険です。
  • 添い乳のときはママが赤ちゃんに覆いかぶさらないように気を付けます。
  • 添い寝ではママと赤ちゃんの掛ふとんは別々にして、大人の掛ふとんが赤ちゃんの顔にかからないようにしましょう。
  • 川の字で寝るときは赤ちゃんは一番端でママのとなりにします。
  • ぬいぐるみやビニール袋、ひもなどは赤ちゃんから離して置きましょう。
  • 熱さまし用ジェル状冷却シートも窒息の原因になるので赤ちゃんには使いません。

乳幼児突然死症候群を防ぐために

乳幼児突然死症候群とは、窒息事故ではありませんが、それまで元気だった赤ちゃんが眠っている間に突然亡くなってしまう病気のことです。

年々減少してはいますが、平成29年には全国で77人の赤ちゃんが乳幼児突然死症候群で亡くなっています。

窒息防止対策とともに、赤ちゃんの就寝中に気を付けることを確かめておきましょうね。

生後6ヶ月まではあお向け姿勢で寝かせましょう

乳幼児突然死症候群は、あお向けでも起こりますが、うつぶせ寝のほうがリスクを高めます。

寝返りができるようになったばかりの赤ちゃんは、寝返りを打ってうつぶせになると自分であお向けになるのが困難です。

やわらかすぎる敷布団では、よけいにうつぶせからあお向けになることは難しいです。

乳児の姿勢の好みは、生後4~6ヶ月の間に習得されるので、新生児のときにあお向けに寝るようにすれば、その姿勢に慣れてきます。

 

睡眠の習慣が形成され、寝返りができるようになる生後6ヶ月までは特に、あお向け姿勢で寝かせるように注意が必要です。

うつ伏せ姿勢は赤ちゃんが目覚めているときに!

アメリカ小児科学会では、生後1年間を通して仰向け寝を続けることを薦めています。

ただし、これは、赤ちゃんを決してうつ伏せに置いてはいけない、ということではありません。

赤ちゃんが目覚めているときならば、うつ伏せ姿勢をとることは、肩周囲の運動の発達に重要なことです。

赤ちゃんがはっきり目覚めているときで、親が見守っていられるときは、うつ伏せにしてあげる時間もある程度は必要です。

赤ちゃんの暖めすぎに注意!

重たい掛け布団で、赤ちゃんを暖めすぎることも、乳幼児突然死症候群のリスクを高めてしまいます。

赤ちゃんは上手に体温上昇調節ができないので、あたたかくしすぎるのはいけないのです。

掛け布団軽く、通気性のよいものにして、自由に動ける服・寝具であることが大切です。

赤ちゃんを布団や服で暖めるのではなく、部屋全体を温かくするようにします。

赤ちゃんをひとりにしないで!

赤ちゃんが起きているときでも、眠っているときでも、長時間赤ちゃんひとりにすることはやめましょう。

よく眠っているからと、赤ちゃんひとりおいて外出するのは絶対にいけません。

なるべく赤ちゃんと同じ部屋に寝ることが、事故やけがを防ぐことになります。

 

乳幼児突然死症候群を防ぐために気を付けることは次のとおりです。

  • 生後6ヶ月までは仰向けで寝かせましょう。
  • うつ伏せ姿勢は赤ちゃんが目覚めているときにしましょう。
  • 赤ちゃんの暖めすぎに注意しましょう。
  • 赤ちゃんを布団や服で暖めるのではなく、部屋全体を温かくするようにします。
  • 赤ちゃんを長時間ひとりにすることはやめましょう。

たまひよベビー布団とおやすみたまご

私は、娘を妊娠・出産したころは、あまりネットにも慣れていなくて、育児情報はベネッセに頼っていたので、多くのものをたまひよで購入しました。

赤ちゃんのC字型の背骨を保って寝かしつけをスムーズにする「おやすみたまご」は多くの病院で信頼されています。

たまひよは枕ではなく頭部汗取りシート

現在、たまひよのベビー布団は、

  • ベビー布団の必要性や使用方法
  • タイプ別価格選択
  • 敷布団の硬さ実験による窒息しにくい硬さ
  • 負担のかからない体圧分散
  • アレルギー対策
  • 敷布団もおうちで丸洗い可能

などの点が赤ちゃんのためにわかりやすく信頼できます。

窒息や事故リスクを考慮して、枕はあえてつけていないのもうなづけます。

枕ではなく、綿100%ガーゼの汗取りシーツが2枚ついています。

敷布団は、洗濯のときに乾きやすいように、あえて2枚になっています。

2枚重ねて使用するのですが、1枚でも使えます。

はじめての赤ちゃんで慣れていないママは、こうしたセットで購入するのがいちばんわかりやすいでしょう。

赤ちゃんのC字型の背骨を保つおやすみたまごは安全!

大人の背骨と赤ちゃんの背骨は大きな違いがあります。

赤ちゃんの背骨に最適の「おやすみたまご」というベビーベッドがあります。

大人の背骨と赤ちゃんの背骨の違い

大人の背骨は横から見るとS字型にカーブしています。

このカーブは背骨に最も負担がかからない姿勢です。

この姿勢を保つために、枕で首を支える必要が出てきます。

ところが生まれたばかりの赤ちゃんの背骨は大人と違って、なだらかなC字型をしています。

おなかのなかで丸まっていたからです。

赤ちゃんの背骨がS字型に反りはじめるのは首が座ってからです。

頭を自由自在に動かすために、首の周りの背骨がS字型に反りはじめるのです。

さらに歩き始めてから10歳頃にかけて徐々に背骨のS字型カーブは形成されていくのです。

赤ちゃんのC字型の背骨に枕はいらない

赤ちゃんのC字型の背骨は、枕で支えなくても敷布団やマットレスに寝かせれば赤ちゃんへの負担は軽減されますので、1歳未満の赤ちゃんには枕は必要ないのです。

 

赤ちゃんのC字型の背骨を保つベビーベッド

赤ちゃんが安心するC字型背骨を保ちながら寝かしつけができるベビーベッドが「おやすみたまご」です。

やっと眠った赤ちゃんを布団に寝かしたとたんに目覚めて泣き出すというのを防ぐのに役立ちますよ。

現役助産師さんおすすめで多数の病院で使用されています。

楽天ランキング1位入賞の信頼できる人気商品です。

従来のおやすみたまごにファスナーがついて20通りに多機能化したのが、「おやすみたまごプラス」です。

こちらは防災グッズとしても頼りになります。

おやすみたまごについて詳しくはこちらからどうぞ↓

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3歳以降は高さ調整できる枕を!

3~8歳のお子様には、ジュニア枕という、成長に合った高さにできる枕も販売されています。

 

自分専用に高さが調整でき、丸洗いできる優れものです。

くぼみ形状がお子様の頸椎をサポートします。

早く眠りにつける自分専用の枕、お子様のお誕生日プレゼントにいかがでしょうか(^^♪

赤ちゃん窒息防止の為の布団選び注意点!おやすみたまごが安全な理由と効果も解説!まとめ

赤ちゃんの窒息死を防ぐためには、大人とは別にベビーベッドで、赤ちゃん専用の堅いマットレス軽い掛け布団で、枕は使わずにあお向けに寝かせるのがいちばん安心です。

その他、赤ちゃんを窒息から守るために気を付けることは次の通りです。

  • 赤ちゃんを大人用の柔らかい布団に寝かせるのはやめましょう。
  • 特にソファーで少しでも寝かせるととても危険です。
  • 添い乳のときはママが赤ちゃんに覆いかぶさらないように気を付けます。
  • 添い寝ではママと赤ちゃんの掛ふとんは別々にして、大人の掛ふとんが赤ちゃんの顔にかからないようにしましょう。
  • 川の字で寝るときは赤ちゃんは一番端でママのとなりにします。
  • ぬいぐるみやビニール袋、ひもなどは赤ちゃんから離して置きましょう。
  • 熱さまし用ジェル状冷却シートも窒息の原因になるので赤ちゃんには使いません。

乳幼児突然死症候群を防ぐために気を付けることは次のとおりです。

  • 生後6ヶ月までは仰向けで寝かせましょう。
  • うつ伏せ姿勢は赤ちゃんが目覚めているときにしましょう。
  • 赤ちゃんの暖めすぎに注意しましょう。
  • 赤ちゃんを布団や服で暖めるのではなく、部屋全体を温かくするようにします。
  • 赤ちゃんを長時間ひとりにすることはやめましょう。

たまひよのベビー布団は、

  • ベビー布団の必要性や使用方法
  • タイプ別価格選択
  • 敷布団の硬さ実験による窒息しにくい硬さ
  • 負担のかからない体圧分散
  • アレルギー対策
  • 敷布団もおうちで丸洗い可能

などの点が赤ちゃんのためにわかりやすく信頼できます。

窒息や事故リスクを考慮して、枕ではなく、綿100%ガーゼの汗取りシーツが2枚ついています。

 

C字型の赤ちゃんの背骨に最適な「おやすみたまご」というベビーベッドがあります。
おやすみたまごについて詳しくはこちらからどうぞ↓

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1歳未満の赤ちゃんに枕は必要ありませんが、3歳以降のお子さんには、「ジュニア枕」という商品も販売されています。

 

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