2023年スーパームーン!満月新月出産ラッシュ?!2023年の月の暦

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2023年にスーパームーンになる時間は、
8月31日午前10時36分と日中になります。
臨月のプレママさんは要チェックです!
スーパームーンのときはほんとうに出産ラッシュになるのです!
満月のときは出産が増えると言われますが、臨月のプレママさんが心に留めておきたいのは
新月と満月の両方です。ですから、後半では2023年、1年間の
新月・満月とその時刻を一覧にして載せました。ご活用ください。
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スーパームーンとは?
スーパームーンは、普通の月とどう違うのでしょうか。
ただの満月ではなさそうですね。
月の光のない新月で、スーパームーンのときもありますよ!
いつもより大きい満月!
スーパームーンはいつもより大きくて明るいですよ!
- 月が地球に最も近づくタイミング
- 満月・新月になるタイミング
このふたつのタイミングが揃うことを、スーパームーンといいます。
スーパームーンは、地球からもっとも遠い満月と比べると
14%大きく、30%明るく見えます。
月の引力も強く作用します。
2023年にスーパームーンが見られるのは、8月31日 午前10時36分 です。
時刻が日中なので、日本ではちょうどそのときは見られませんが、
8月30日の夜から31日の朝にかけて、満月直前の月を眺めてみませんか?
31日の夜は、少し小さくなりますが、まだまだ大きな月を楽しめますよ。
満月の見える位置というのは、太陽のちょうど反対側になります。
満月は、日没の頃に東の空から昇り、日の出の頃に西の空に沈むのです。
そのため日中の青空で満月が見えることはないのです。
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2023年8月31日以降のスーパームーン一覧
2023年8月31日以降、満月のスーパームーンが観測される日付は次の通りです。
2024年 10月17日
2025年 12月5日
2026年 12月24日
2027年 1月22日
2028年 2月11日
2029年 3月30日
2030年 5月17日
2031年 7月4日
2032年 8月21日
2033年 10月8日 スーパームーン皆既月食となります
2034年 11月26日
2035年 12月15日
2036年 1月13日
2037年 3月2日
スーパームーンが真っ赤に染まる皆既月食!次回は2033年10月8日!
2021年5月26日、日本では皆既月食とスーパームーンが同時に観測されました。
皆既月食とスーパームーンが同時に起こると、真っ赤に見えます!
これは24年前の1997年9月17日以来のことでした。
次に皆既月食とスーパームーンが同時に観測されるのは、2033年10月8日になります。
2019年1月21日には、、アメリカでスーパームーンが真っ赤に染まる皆既月食が起こりました。
月が最接近していつもより大きく見える「スーパームーン」と、
皆既月食のときに地球の大気を通過した太陽光で月が赤く見える「ブラッドムーン」、
1月最初の満月である「ウルフムーン」が
いっぺんに重なる21日の満月は、
「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」と呼ばれました。
満月にはいろいろな呼び名がある?!
英語圏では1月の満月を別名 ウルフムーン と呼びますが、
真冬の食糧不足で飢えた狼が遠吠えするところから、
ネイティブアメリカンや中世ヨーロッパの人々が言い始めたとのことです。
先住民は毎月の満月に異なる呼び名をつけて、農作業や狩猟のために
季節の節目の目安にしていました。こうした満月の呼び名は
アメリカの農業暦のもととなりました。
ちなみに、2023年8月の満月は、スタージョンムーン(チョウザメ月)といいます。
これは、8月はチョウザメ(sturgeon = スタージョン)が成熟期を迎えるので、
北米五大湖や河川でチョウザメ漁が始まることが由来です。
また、ネイティブアメリカンはチョウザメを魚の王様と考えていました
また、2月の満月は スノームーン といいます。
北アメリカの冬は雪が多くて寒さが厳しいからです。
2023年2月6日の満月は、地球から一番遠くて一番小さい満月でした。
スーパームーンの反対はマイクロムーン!
地球に一番近づいて一番大きい満月はスーパームーン、では
反対に地球から一番遠くて一番小さい月はなんというでしょう?
それは、 マイクロムーン とか ミニマムーン と呼ばれます!
8月31日のスーパームーンの満月と地球の距離、
2月6日の最も遠い満月と地球の距離を比較してみましょう。
8月31日 10時36分 約35万7,000㎞
2月6日 3時29分 約40万6,000㎞
スーパームーンとマイクロムーンでは、約4万9,000㎞も違うのですね!
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スーパームーンは出産ラッシュ
産科の先生や助産師さんは、満月・新月は出産件数が増えて忙しくなるということを
経験でよく心得ていて、
特にスーパームーンで出産ラッシュになったあとは
「スーパームーンだったからお産続いたね~」と口々に言うそうです。
2016年11月、68年ぶりの超特大スーパームーンのときは、
アメリカ、オクラホマ州のある産院で創立以来最多の出産件数を記録しました。
日本だけでなく、世界中の産婦人科関係者は、満月新月に増加する出産数に予測対応しているとのことです。
超音波撮影のなかった昔の助産師さん(お産婆さん)も、月の満ち欠けで出産の予定をみていました。
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出産数が増える満月・新月
満月・新月は出産数が増えますが、
スーパームーンでは月の引力が強いので、さらに出産ラッシュとなります。
満月新月のときの潮汐は 大潮 なので、
大潮のときは出産数が増える とも言い換えられます。
「満月新月」と「大潮」
満月・新月に出産が増える理由については
以前の記事でくわしくお話させていただきました。
科学的根拠はないのですが、
産科のお医者さんも助産師さんも、経験から心得ていることです。
満月・新月には大潮が起こります。
満月は月の引力、新月は地球の公転による遠心力のために
海水が引っ張られて大潮になります。海水だけでなく、
海水に近い組成成分でできている子宮の羊水にも作用します。
大潮と出産
人の体の80%が水分と言われていますが、
妊娠中は、羊水というさらに大きな海を体内に持っていることになります。
海水が大潮に向かって増えて、最大差ピークを迎えるのですが、
海水が大潮に向かって増える時期と
陣痛がだんだん強まって出産になる時期が一致するため、
満月・新月当日というより、潮の流れが変わる満月・新月前後に出産が増えるのです。
この時期は陣痛が起こりやすく、陣痛を強く感じる場合があるので、
お産の進行は早まり、スムーズに出産できることが多く、
安産になりやすいと言われるのです。
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新月も油断しないで・・・
満月に出産が増えることは有名ですが、
実は新月にも出産件数は多く、助産師さんは気を付けています。
臨月のプレママさんは、満月だけでなく、新月の日も要チェックです。
満月のときは月が目立って見えるので気にしがちですが、
まったく見えない新月のときのことは忘れていることが多いですね。
満月に出産しやすいことについて、赤ちゃんが月の光に導かれて、
月の光に向かって産道を進んでくる、とも言われますが、
光のない新月のときにも出産が増えることを心に留めておきたいですね。
満月のときに作用するのは、月の引力
新月のときに作用するのは、地球の公転による遠心力
と覚えておきましょう。
5人のお子さんがいるママは、5人中2人が満月、2人は新月、
ひとりだけ上弦の月だったそうで、
ご実家の6人家族のうち4人が満月のときに生まれているそうですよ!!
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2023年の満月新月と時刻 (国立天文台2023年暦要項より)
スマホをお使いのかたは、スマホを横にしてご覧になると見やすいです。
1月
1月7日 〇満月 8時08分
1月22日 ●新月 5時53分
2月
2月06日 〇満月 3時29分
2月20日 ●新月 14時06分
3月
3月7日 〇満月 21時40分
3月22日 ●新月 2時23分
4月
4月6日 〇満月 13時35分
4月20日 ●新月 13時13分
5月
5月6日 〇満月 2時34分
5月20日 ●新月 0時53分
6月
6月4日 〇満月 12時42分
6月18日 ●新月 13時37分
7月
7月3日 〇満月 20時39分
7月18日 ●新月 3時32分
8月
8月2日 〇満月 3時32分
8月16日 ●新月 18時38分
8月31日 〇満月 10時36分 スーパームーン
9月
9月15日 ●新月 10時40分
9月29日 〇満月 18時58分 中秋の名月
10月
10月15日 ●新月 2時55分
10月29日 〇満月 5時24分 部分月食
11月
11月13日 ●新月 18時27分
11月27日 〇満月 18時16分
12月
12月13日 ●新月 8時32分
12月27日 〇満月 9時33分
こちらの記事には、出産だけでなく、
月と女性が密接なつながりを持っていることの詳しい説明も載せています。
月は女性の味方ですね(^^♪
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