42歳で高齢出産したママが、自身の体験した悩みを通して子供主体の育児を考え、ママたちと共感し手を取り合ってBeautiful「美」Harmony「和」を作りながら前進する育児ブログ

「ガッテン!」2018年3月14日最新の便秘対策!我が家は子供も効果あり

2018/10/10
 

2018年3月14日の「ガッテン!」では、

最新の知られざる便秘対策が放送されました。

テレビではお年寄りに特に効果があったお話でしたが、

いっしょに見ていた小学2年生の娘は早くも翌日効果があり、

「あれ効くよ♪」とニッコリ です。

産後からずっと何年も便秘に苦しむ私も効きました。

 

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意外に多い子供の便秘

母子で便秘に悩んでいるかたは多いのではないでしょうか。

娘は赤ちゃんのときからひどい便秘症で、

便秘が原因で夜中に高熱を出したこともありました。

娘の便秘体験談とその対策いもきんとん、市販の浣腸についての記事はこちらからどうぞ。

小さい子が便秘のために発熱するのはよくあることだそうで、

熱がでたら、まず便秘していなかったか確かめると、

薬剤師さんが教えてくださいました。

 

また、かかりつけのお医者さんによると、

排便するためのおなかの筋力がつけば出るようになるんだけど・・・

とのことでした。

 

幼稚園に入ってからは、だいぶ解消されましたが、

水分が不足するとすぐ便秘です。

幼稚園にも便秘の子は多いと、

担任の先生が水筒の「お茶タイム」を必ず設けてくれました。


小学校の1年生の担任の先生も、

クラス全員に水筒の「お茶タイム」の時間を設けてくださり、

飲まないと便秘しちゃうよと、きちんと説明もしてくださいました。


しかし、小学生になると、学校が遠いので、

歩いている途中で我慢することになったり、

学校では出たくなっても、なかなか落ち着いてできず、

我慢して止まってしまったりで、

だんだん便意を感じてもすんなり出なくなってきました。

出口まで来ているようなのに出ないという状況です。

 

かかりつけのお医者さんも、

学校で我慢する環境で便秘になる子が多いと言われました。

しかし、「ガッテン!」の対策をしたら、娘にも効果が出たのです。

 

ガッテン!「便意はあるのにでない!?便秘の新タイプ解消SP」

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番組がある本を読んで驚いた一番大事なことをお伝えするということで、

便秘対策に関してこんな道が開けた、ということが紹介されました。

ある本とは『慢性便秘症 診療ガイドライン2017』です。

これまでに番組でお伝えした便秘対策は、

  • 食物繊維を摂る
  • 腸内環境を整える
  • 体操・運動
  • マッサージ

ですが、今まで言われていなかった最新の知られざる便秘対策とは、

おしりをギュッと締め上げたり緩めたりして

数を数えることです。

 

 

二人のお年寄りの便秘の症状と「数を数える」効果

78歳の男性は不思議な便秘の症状が4年前からありました。

便意は必ずあるから、すぐに行って出そうと思っても、

出口まではくるけどそれが出ないのです。

毎日便意はあるのに出せず、毎日トイレに籠って、

頭が割れないかと思うほど、1時間以上いきみます。

その後、専門の病院にかかって、

おしりをギュッと締め上げたり緩めたりして数を数えることを

続けたところみるみる症状が改善していきました。

(詳しい方法はのちほど説明します。)

これだけでほんとうに治るのかな、と思ったけど、

確かにらくになって、頭を打ち割る心配はなくなりました。

 

もう一人は70代の女性です。7年前、便秘に悩み始めました。

78歳男性と同じように、便の出しにくさを感じました。

毎日お通じはありましたが、

ほんとうに”鉛筆ぐらい”の細さでやっと出すぐらいで、

もうほんとにお産の難産みたいな感じでした。

便秘薬に頼りましたが改善せず、

軽いうつになって気分が落ち着かず不安な日々が続きます。

普通の人は出せてるのに、どうして私だけこんななんだろう・・・

排便時の痛みでトイレに行くのも怖くなり、精神的にも追い込まれました。


ところが病院で治療し、

数を数えるリハビリを続けたら、

あっという間に症状が改善しました。

このリハビリの理屈をお医者さんに教えていただいたら、

ほんとうに症状が軽くなって、

1回のリハビリでずいぶん楽になり、

幸せな日々を取り戻しました。

 

(注)『慢性便秘症 診療ガイドライン2017』に

数を数える」と書いてあるわけではなく、

お医者さんが患者さんに教えるときに

数を数える」と言っているのです。

 

知られざる便秘のメカニズム

1m50㎝ほどある大腸の出口付近15㎝ほどの部分を、

直腸といいます。

便が直腸にやってくると、私たちは便意を催します。

 

便秘は、

便が(出口まで)やってこないことだと考えられてきました。

直腸よりもっと前の部分の

大腸に問題があると考えられてきたのです。

そのため、直腸より前の大腸を刺激して、

便がどんどん直腸にやってくるようにする薬を飲もうとか、

もっと大腸の中をスルスル動く便になるように、

食物繊維を摂りましょうとか、

いろいろな対策が言われてきました。

 

しかし、さきほどのお年寄りは違っていて、

 

便意はある、

つまり、出口まできているということになります。

 

 

新たなタイプの便秘を引き起こす犯人は、恥骨直腸筋(ちこつちょくちょうきん)!

X線検査により、

恥骨直腸筋

新たなタイプの便秘を引き起こしていることがわかりました。

 

大腸肛門病センター高野病院 放射線技師 松本徹也さんが

便秘の検査の説明をしてくださいました。

 

小麦粉とバリウムを混ぜた”疑似便”を

肛門から直腸の中に注入していきます。

そのあとX線で排出している様子を撮影していきます。

 

このX線映像の説明は、同病院の副院長、高野正太さんです。

 

映像を見ると、排便のためにいきんだとき、

便の出口付近がキュッとしまっているのがわかります。

これでは便意を感じても、外に出せません。

つまり、いきんだとき、筋肉が直腸をしばっていて、

便意はあるのに出せないのです。

この筋肉を恥骨直腸筋といいます。

 

恥骨直腸筋は、便意を感じても、

すぐに漏れないように直腸を絞めています。

便を出すときは緩んで出口を開きます。

 

しかし、このようにコントロールできないで、

絞まりっぱなしで、便が出ないという便秘があるとわかったと、

『慢性便秘症 診療ガイドライン2017』に紹介されているのです。

このタイプの便秘の正式名称を、「排便困難型」といいます。

 

便秘には二つのタイプがあります

 排便回数減少型(これまでこれが一般的でした)

・・・お通じが4日に1回など、回数が減るタイプ

 

 排便困難型新しいタイプ・数を数えるリハビリで治る

・・・直腸まで便が来ても出すことが困難なタイプ

 

便秘患者のうち、2~3割が排便困難型に当てはまります。
排便回数減少型と排便困難型の重複もあります。

 

「数を数える」リハビリの方法と排便しやすい前傾姿勢

 

「数を数える」リハビリの方法

恥骨直腸筋は、排便時に緩めないといけないのですが、
緩まない、というのが問題なのです。

 

 

まず、緩めるための前段階として、

肛門をギュッと絞めあげます。

恥骨に向かって引き上げる感じです。

そして、1、2、3、4、5、と数えます。

 

 

そうすると、恥骨直腸筋が疲れます。

 

 

次に意識して緩めます。

そして、また、1、2、3、4、5、と数えます。

 

 

このように、肛門をギュッと絞めたり緩めたりして、

恥骨直腸筋を緩ませる感覚をつかむのです。

 

1日10~20回のリハビリを1ヶ月続けてみて、

改善できるか判断します。

 

排便しやすい前傾姿勢は、”考える人”の姿勢 ”The Thinker”position

排便しやすい姿勢は、

ロダンの考える人のような前傾姿勢がお勧めです。

 

高野病院副院長 高野正太さんは、

アメリカで排便と姿勢の関係を研究し、

その成果を海外の医学誌に発表して注目されています。

 

排便困難型の患者22人に前傾姿勢をとらせ、

いきみ方を指導すると、

今までどんなにいきんでも排便できなかった人が、

スルッと出すことに成功しました。

半数の11人が便秘の症状が改善できました。

 

X線で詳細に観察した結果、前傾姿勢にすると、

  • 恥骨直腸筋が緩みやすくなる
  • もともと折れ曲がっている直腸が真っ直ぐになり排便しやすい

ということが実証されました。

 

正しい排便のトレーニング

ひじが太ももにつくくらいの前傾姿勢をとります。

1回は筋肉を疲れさせるためにギューっと肛門を絞めあげます。

そして、1、2、3、4、5、、と数えます。

そこでフーっと力を抜いて緩めたときに、

おなかに力を入れてお通じを出します。

 

必死になっていきむほど、

おなかだけでなく、恥骨直腸筋にも力が入ってしまいます。

このトレーニングをすることによって、

いきむ時間が少なくなって

「前よりいいです」という人は

6割から7割以上います。

 

恥骨直腸筋のコントロール不能は、なぜ起こる?

高野先生は続けて言われました。

 

細かいことはわかっていませんが、

年齢とともにそういった状況(恥骨直腸筋のコントロール不能)

になってしまうと言われていると。

 

例えば、体の一部を、

力を入れるのと力を抜くのが難しくなって

どっちも力が入ってしまうというように、

筋肉の使い方がうまくできなくなってきたりして、

それが骨盤でも起こっているんじゃないかということなのです。

 

高野先生は今回、主にお年寄りについてお話なさっていますが、

小学生の娘もこのリハビリで効果を感じていて、私も効果ありました。

 

恥骨直腸筋に力が入ってしまう人なら、

このリハビリとトレーニングによって

本来の正常な弛緩を取り戻せば、

困難型の便秘は改善に向かうということなのですね。

 

便秘薬の種類

回数減少型の便秘のために、

新しいタイプの薬が登場したそうです。

従来は刺激性の便秘薬が大半でした。

刺激性便秘薬は、大腸を刺激することで、

蠕動運動を促し、便を排出します。

便が硬い人が使うと、

おなかが痛くなったり下痢したりすることがありました。

新しいタイプの薬は、小腸の水分泌を促し、

便を柔らかくすることで排出しやすくします。

刺激性の便秘薬

新しいタイプの便秘薬
(ルビプロストン)
浸透圧性の便秘薬
(酸化マグネシウム)
特徴 ・腸を刺激
・即効性あり。
特徴 ・腸内の水分泌
※処方箋のみ
特徴 ・腸内の水分泌
・即効性あり。
注意点 ・腹痛や下痢
・依存性がある。
(効かなくなる、どんどん飲む量が増える)
注意点 ・気分が悪くなる人もいる。 注意点 ・腎機能が悪い人は使用を控える。
短期間で使うべき薬 高齢者が長く飲んでいると、マグネシウムが体に溜まり、神経症状が出ることあり。

長期的には注意して使う。

 

便秘対策はお薬だけでなく、

食事でも工夫して対応したいですね。

子供の便秘薬対策に作った

「いもきんとん」のお話はこちらからどうぞ。

小さい子供の便秘対策にさつまいもを!愛のいもきんとん!市販の浣腸は使っていい?

 

 

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