42歳で高齢出産したママが、自身の体験した悩みを通して子供主体の育児を考え、ママたちと共感し手を取り合ってBeautiful「美」Harmony「和」を作りながら前進する育児ブログ

5月!小学2年生のストレスサインを見逃さない! 

2018/10/19
 

新しいクラス、新しい担任の先生・・・張り切っていた4月の疲れが出るのが5月です。

小学2年生の娘も5月に入って新しい環境に壁を感じて一日登校拒否になりました。

担任の先生が子供への理解の深い優しい先生なので、娘は行き詰まることなく、元気を取り戻しました。

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2年生5月のストレスの原因は?

娘は進研ゼミ小学講座で勉強していて、毎月保護者通信も送られてきます。

5月号では、駒木野病院こまぎのこどもセンターすこやか児童精神科診療部長の笠原麻里(かさはらまり)先生が、小学2年生の5月のストレスについてお話がありました。

・2年生になって初めて6時間授業が始まります。体力的に追いつかない子もいます。

うちの娘も6時間授業をいやがってぐずったりメソメソしたりしていました。運動会の練習も始まり、疲れてお昼休みに机でぐっすり眠ってしまうお友だちもいたそうです。

・新しい担任の先生にも緊張します。

娘は1年生の担任の先生は女性の先生でしたから、2年生になって男性の先生になって、最初はこわいのかなとずいぶん構えていたようです。でも、とても落ち着いた先生で、男の子のいたずらなどに去年の先生なら厳しくしかるところでも、静かに落ち着いて説得してしかる様子を見て、とても安心したようです。

・クラスメートにきつい口調の子がいることもつらくなります。

娘が一日登校拒否になったのも、初めて同じクラスになって気心が知れない男の子に、無愛想なことを言われてわけがわからず、こわくなってしまったのが原因です。担任の先生がじっくりと話を聞いて仲介してくださり、今はその男の子の優しい面も見えるようになり、こわくなくなりました。

また、気の強い女の子にふでばこを勝手に開けられて、他の子も真似して娘のふでばこをみんなで開けて遊ぶことがあったそうで、それは先生が注意してくださり、収まりました。

担任の先生がいないときを選んでいじわるなことを言う女の子とか、

給食係で食器のかごを持つのも、重いほうばかり持たされてもう疲れたとか、

5月に入ってそれまでがまんしていたストレスの原因がポロポロと出てきて、泣くこともありました。

話を聞くことが大事

子供の話を聞くことの重要性を、笠原先生は言われます。おうちの人が「そんなことがあったのね。よく話してくれたね」と共感の言葉をかけると、子供は前向きになれて、ストレスを自分で乗り越える力が育つのです。

担任の先生は、「困っていることをお母さんに言えたことがまず大きな前進です」、と、一日登校拒否をとてもポジティブに捉えてくださる懐の大きな先生なので、娘は安心して休んでリラックスできました。担任の先生は、母親の私の心配もよく聞いてくださったので、私も安心できました。

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ストレスを軽くするキーワードは「安心」と「リラックス」

お母さんが我が子のようすに気を配りつつも、「あなたは大丈夫!」と、子供を信じることも、ストレスを乗り越える勇気も元になる、という笠原先生の言葉に、私も励まされました。

私はとにかく何度でも娘を抱っこして、母の直感を働かせて、元気を確認しています。

友だち関係で困っているときは、「聞き手」に徹して状況をよく聞き、先入観なしにありのままを聞き取るようにし、担任の先生にそのまま状況を伝え、仲介し、先生の助けにもなるように努めていました。

言語化する能力を高めることで子供のイライラが解消される

聞くことの重要性について、増田修治先生(白梅学園大学子ども学部子ども学科准教授)も強調しています。増田先生は小学校教諭としても28年間勤務されました。

小学2年生ぐらいから、前思春期とか中間反抗期と呼ばれる時期が始まります。

この時期のイライラは、複雑な人間関係や難しい勉強などのストレスについて、「自分の思いをうまく言葉に整理できない」ということが一番の原因です。

このイライラを解消するには、なんといっても「言語化する能力」を高めることで、「きちんと言葉で表現するようにさせる」のがいちばん大切です。

親は「どうしたの?」「お友だちと何かあったの?」などと誘いの言葉をかけたあとは、「聞き手に徹する」ことが大事です。子どもの意見に対して「何か言わなくちゃ」と考えながら聞くのはいけません。

子どもにとって、「何を言っても大丈夫」という雰囲気のときに、子どもは話をするようになるのです。

話しやすい雰囲気の家庭での積み重ねが、言語化する能力を育て、子どものイライラを解消させます。

子どもをイライラさせると、脳からホルモン・コルチゾール(ストレスに敏感に反応するホルモン)が放出され、それが脳細胞を殺してしまうというこわい話があります。

増田先生の次の言葉は親として肝に銘じておきたいです。

アメリカの児童心理学者の研究によると、胎児期から学童期まで、子どものストレス・レベルを最小限にしておくことが極めて重要だそうです。・・・

子どもを幸せに穏やかに育てることは、子どもの脳の発達にとって最も大切なことです。

ましてや親が子どもに早期の英才教育を施すのは完全に逆効果です。・・・

子育てはできるだけリラックスして、のびのびとが、大切です。

次のようなことはありませんか?

  • 腹痛を訴える・「学校に行きたくない」と言う。
  • ちょっとしたことで、怒ったり泣いたりする。
  • 元気がない・「疲れた」という。
  • 急に甘えん坊になる。

これらは「ストレスサイン」なので、お風呂に入ったときなど、リラックスしてたくさん子供の話を聞けるときをもちたいですね。

 

 

 

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