小学2年生の娘、2学期から授業で算数の九九が始まりました。
全部覚えるのにあとどのくらいかかるかと、娘も親も心配しましたが、
小学2年生2学期終了とともにほとんど全部マスターできて、ほっとしています。
九九は算数の最初の難関ですね!
これで算数が嫌いになってはいけないなと、なるべくプレッシャーをかけないように
見守っていました。
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コラショの九九の歌がかわいい!
小学1年生からは、しまじろう ではなく、
ランドセルの妖精コラショ が、メインキャラクターになります。
コラショのかわいい歌で楽しく九九を覚えていきます。
九九ソングバンド進研ゼミ小学講座4月号
娘は生まれたときからずっとベネッセのこどもちゃれんじで育ちましたが、
しまじろうからコラショに変わって小学生になっても
コツコツ努力して添削の1年間連続提出の賞状をもらいました。
算数より国語が好きなようで、計算より作文が好きという子です。
そんな娘に算数苦手意識を持たせてはいけないと、楽しく自然に九九を覚られるように頼ったのが
進研ゼミ小学講座の 九九ソングバンド でした。
小学講座2年生4月号といっしょに届きました。
事前に色が選べて、写真のハッピーピンクの他にフレッシュグリーンとクールブルーがあります。
ダイヤルを回して1の段から9の段までそれぞれの九九ソングを聞くことができます。
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コラショ九九ソング1の段が好き~?!
コラショの声がかわいいのでけっこうはまってくれましたが、
はまったのは「1の段」!せっかく早めに1学期から九九に馴染めると安心していたら、
ずーっと「1の段」ばかり聴いて歌っているのです(^_^;)
「 いんいちがいち♪いんにがに♪ いんさんがさん♫ 」
メロディーはどの段も同じですが、伴奏のアレンジがそれぞれ違います。
ママは7の段のアレンジが好きです。ちょっとバロック音楽のチェンバロを思わせるような
きれいな前奏がステキだなと・・・
5月の連休や夏休みなど、車でおでかけするときは必ず車内で聴かせました。
「ママは7の段が好きだな~」というと、娘は「1の段、聴く~!!!」
・・・
しかたなく、「他の段の伴奏はどんなかな?」と言って、ママがダイヤルを回して他のを聴くときに
娘の耳にも入っていくように、なるべく強制しないで自然にすり込めるように聴かせました。
1学期に、小学校で隣りの席のお友だちがコラショの九九ソングを鼻歌で歌っていたそうです。
「お母さんが覚えなさいってうるさいんだよ」と、ぼやいていたそうです。
クラス内にも進研ゼミ小学講座をやってる子が何人かいるのです。
他のお宅のお子さんたちがどのくらい九九を覚えたか気になるところではありましたが、
娘が最初にハマった九九暗唱は地味に1の段でした!
1の段の九九がリフレインリフレイン・・・いつまでたっても1の段・・・
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言い回しのおもしろいものが・・・
娘が気にいったのが「さぶろくじゅうはち」で、言い回しがおもしろいようで、
「 さぶろく♫ 」
とアクセントをつけて踊っていました(笑)
あと、「はっぱろくじゅうし」と初めて聞いたときは
「葉っぱ~?!」
と言ってものすごく笑って転がっていました!
というわけで、1の段の次に娘が覚えたのは「さぶろくじゅうはち」と「はっぱろくじゅうし」です!
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6年生からもらった九九シート
1年生の最後に、卒業していく6年生が、1年生ひとりひとりに九九シートを作ってくれました。
1年間ペア活動をした6年生のサインが裏にあるのです。
大好きだった6年生のお姉さんにもらって喜んでいるのですが、
やはり1の段ばかり読んでいます(笑)
ときどき「 さぶろく♫ 」と言って踊り、
「葉っぱ!」と叫んで 8×8=64 のところを指さして笑っています。
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九九表も活用しました
九九の丸暗記だけでなく、
九九がどんな規則性があるのか、そのしくみと考え方を知るもの大事です。
まず九九のしくみを教える
まず、5の段の理解のために、5飛びで数を数えることを教えました。
5、10、15、20、25、30、35、40、45・・・
これが九九の5の段になるんだよ、と。
まだちょっとむずかしそうにしていたので、次に数の小さい2の段の説明をしました。
2ずつたし算してごらん。2、2に2をたして4、4に2をたして6、
6に2をたして8、8に2をたして10・・・
こうして同じようにすべての段の説明をしてから、九九表を作りました。
たての赤い数字とよこの青い数字を照らし合わせてたどり、
ぶつかったマスに答えの数字を記入します。
ゼロをかけたら全部ゼロになることもついでに教えました。
まだたし算でゆびを使いますが、じっくり数えてすべて記入できました。
この表は『算数の探検 ①たす ひく かける わる』の50ページを参照しました。
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こんなふうに1学期は自宅でゆっくりじっくりと九九の学習を進めました。
小学校の授業では、1学期には全く九九の勉強は出てきませんでした。
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2学期から九九の学習が本格的に・・・
2学期になると、九九を覚えることに
だんだん熱が入ります・・・!!
となえてばっちり!九九・漢字バトルマシーン
進研ゼミ小学講座10月号では、
となえてばっちり!九九・漢字バトルマシーン が届きました。
今度は九九を聴くだけでなく、コラショといっしょに練習できます。
コラショが 「にいちが」と言うと、子供が「に」と答えるような練習です。
11月号になると、おふろで使える 九九ルーレット が届きました。
湯船につかりながら、九九ルーレットをザブンとお湯の中に沈めます。
ザバッと出すと、数字が変わるので、その答えを言うという遊びです。
娘はこの九九ルーレットが何よりも一番おもしろくて好きとのこと・・・
4×6と6×4ばかり出てくるとか、同じ数字が何度も出てくるとか
キャーキャー言って喜んで遊んでいました。
お風呂の壁には おふろ九九シート も貼っています。これも11月号で届きました。
2学期の九九・自宅学習はこんなふうに進んでいきました。
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九九を逆から唱える?!
小学校の2年生の授業でも9月に入ると九九の勉強が始まり、
九九の計算プリントの他に、毎日宿題で九九暗唱をやりました。
今日の宿題は3の段とか、毎日ひとつの段が指定されます。
九九表を見ながら唱えるのと、見ないで唱えるというパターンの他に
逆から唱えるということもやらされて、けっこう苦戦していました。
にくじゅうはち、にはちじゅろく、にしちじゅうし・・・
大人でも逆から唱えるのってけっこうたいへんです!
九九ゲームでいちばん楽しい九九じゃんけん!
娘の上達のようすを見ていて一番効果があったのが 九九じゃんけん です!
他のクラスではやっていないそうで、6年生に聞いても知らないそうなので、
娘の担任の先生オリジナルの覚え方かも・・・
お友だちといっしょに覚えると楽しくおもしろく上達するんですね!
九九じゃんけんのやり方
二人組になってふつうにジャンケンして、グーとパーなら指の数が合計5なので、
5の段の九九を二人で唱えます。
あいこ のときは唱えません。パーであいこだと、10になるので、10の段は九九にないので・・・。
しかしこれでは2、4、5、7の段しかできないので、
グーチョキパーの他に、一本指、三本指、四本指もOKです。
ひとりで覚えるよりも、お友だちといっしょに覚えるほうが興奮しておもしろいようで、
帰ってくると、「きょう○○ちゃんと九九じゃんけんしたっ!」と
ニコニコ目を丸くして報告してくれます。
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九九に慣れてきたらどんどんランダムに練習を!
娘が喜んだのは、おふろルーレットと九九じゃんけんですが、
6年生に聞いてみると、授業の九九でいちばんおもしろいのは
「ランダム」だそうです。
先生がランダムに 「五五」とか「四八」とか言うと、
子供たちが「25!」とか「32!」と瞬時に答えるのです。
そういえば、おふろルーレットも九九じゃんけんもランダムですね!
九九にちょっと慣れてきたら、どんどんランダムの練習をしたほうが子供たちは楽しいようです!
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2学期が終わってどのくらい覚えたか・・・
2学期の終業式が終わり、いよいよ冬休み!
九九は全部覚えられたかな?
ほとんど覚えた!と、誇らしげです。
「ろくしちしじゅうに」「しはさんじゅうに」が頭の中でごっちゃになるから、
冬休みはこれをよく覚えるの、と言っています。
2学期の最初に授業で九九が出てきたときは、
「こんなむずかしいの3年生になっても覚えられない!!」と思ったそうです。
でも、担任の先生の九九ジャンケンが楽しくて楽しくて、
お友だちともいっぱい遊んで覚えられたのがよかったみたいですよ。
算数苦手にならないですみそうです。
ママは子供の頃、公文をやっていたけど、あまり算数が得意という気持ちにはなれなかったので、
娘もたぶん私に似て文系の頭だと思うので、
プレッシャーをかけずに、じっくりゆっくりと思考過程を一歩一歩大事にして
これからますますむずかしくなっていく算数の勉強におつきあいしようと思うのでした。
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3学期進研ゼミから金メダル届きました!
進研ゼミ小学講座2年生の10月号から、
「漢字かけ算九九リンピック」が始まっていて、
九九のそれぞれのだんが言えるようになったら、丸いシールを貼っていき、
紙製の表彰台が完成します。
表彰台の上部には、大きな銅メダルシール、銀メダルシールを貼るのですが、
九九リンピック最後の12月の添削、実力診断テストをやって送ると
テスト結果とともに金メダルが同封されてくるのです。
3学期が始まって1月に、金メダルが送られてきて娘は大喜び!
キラキラしたコラショがとてもかわいい金メダルです!
学校では3学期に入ってもさらなる九九の勉強が続いています。
算数が苦手にならないように、自宅ではこの金メダルをおうちの目立つところに置いて
応援しています!
楽しく勉強できる進研ゼミは、小学校6年間通して
家庭学習の習慣化にとても役立ちますよ。
赤ペンを1年間きちんと出せたら連続提出表彰状がもらえるのも
モチベーションアップになります!!
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