夏休み前、小学1年生をお持ちのママは、
小学校低学年でどのくらい勉強したらいいか、
そろそろ何か家庭学習用の教材を使ったほうがいいのかと
いろいろ迷うことも多いのではないでしょうか。
進研ゼミ小学講座は家庭学習の習慣化に適しています。
小学3年生になった娘は赤ペン先生の問題の連続提出表彰状を
1・2年生両方でもらって、今年もがんばって勉強しています。
進研ゼミ小学講座なら、1・2年生はもちろん、
科目が増える3年生になっても安心して勉強できますよ。
一足早く3年生の学習内容をご紹介します。
家庭学習の習慣化に役立つ進研ゼミ小学講座
小学生の勉強でいちばん大切なのは、なによりも
「家庭学習の習慣化」です。
小学生で毎日の勉強が習慣化することで、中学生になってからも
自分から勉強していく基本的な姿勢と意欲が養えます。
宿題プラス20分の学習で習慣化
ベネッセ教育情報サイトによると、
小学生が集中できる時間は10分~20分。
ですから進研ゼミでは小学生にぴったりな家庭学習の時間は
宿題プラス20分 を続けること としています。
進研ゼミ小学講座3年生の4月号には、「さいしょに読む本」が入っていて
毎月やることはたったの2つ、
1日1チャレ と 23の赤ペン としています。
1日1チャレ とは、1日1教科分、教材の「チャレンジ」をやることです。
わが家はタブレットではなく、紙の教材のほうでやっています。
23の赤ペン とは、毎月23日に添削の「赤ペン先生の問題」をやることです。
娘はチャレンジ4月号の教材が届いた日に、ママより先に自分で
「さいしょに読む本」を読んで、3年生でやる家庭学習について
マンガで理解していました。
私のほうが「1チャレってなに?毎日どのくらい勉強するの?」と聞いて
「一日15分だよ」と娘が教えてくれました。
「23日は赤ペン先生やるんだよ!」とはりきって教えてくれました。
ベネッセの教育情報サイトでは、宿題プラス20分 と言われていますが、
実際の進研ゼミ小学講座3年生の教材では 1日15分 とされていて、
よりプレッシャーが少ないように表現されています。
4月号を終えてみると、15分より短くてできる日もあれば、
30分かかってしまう日もありました。
でも、1日1チャレ15分 という目標は簡単で分かりやすく、
子供も「これならできる」と感じて自分から取り組める表現ですね。
楽しく取り組める工夫
教材には毎月カレンダーがついていて、
その日の1チャレが終わるとシールをはります。
ひと月全部貼るとマンガのお話になっているので、
シールを貼りたい一心で1チャレを続けています。
ひと月全部貼れたときの達成感がたまらないようです。
一日のうちの学習取り組み時間を決める
「さいしょに読む本」では、まず「チャレンジタイム」をいつにするか決めるところから
説明が始まりました。
自分でいろいろ決めたくなる小学3年生ですから、
自分で学習取り組み時間を決めることはやる気アップにつながるのです。
わが家は夕方5時に決めました。
小学3年生から学校で6時間の曜日が毎週2日間になり、
帰りが4時過ぎになる日が増えたので、
2年生まではチャレンジの時間を4時に決めていたのですが、
3年生からは5時に変えました。
写真は1年生のときの目覚まし時計とタイマーです。
2年生のときのタイマーはこちら。
4時になるとまだ鳴るようにしたままなので、
夕方は1・2年生のときのタイマーが4時に
3年生のタイマーが5時に鳴って賑やかです。
特に今年のタイマー「ミラクル漢字計算英語マスター」は
チャレンジタイムの時間になると、キャラクターの「リトラ」が
「ピギャ!会いたかったよ!」
「待ってたよ!」
「How are you?」
「○○ちゃん、また来てくれて嬉しいな」
などと優しい声で話しかけてくれます。
このような感情を含んだ交流は子供をとても喜ばせてリラックス効果が絶大です。
家庭の外の親以外の存在で、ほめてくれたり
心の交流を感じたりするキャラクターは、
子供が自分の世界を内面に作り出して
孤独になりがちな家庭学習を楽しくします。
娘は1年生からのキャラクターの 「コラショ」 が大好きで、
3年生の紙の教材でもまだコラショがたくさん登場します。
でも、チャレンジのタブレット学習のコ―スでは
3年生からコラショがいなくなります。
娘の同級生で進研ゼミ小学講座をやっているお友だちは
みんなタブレット学習のコースで勉強しているそうで、
もうコラショがいないんだよと言っているそうです。
娘はコラショが大好きなので、紙の教材でよかった~と喜んでいます。
「チャレンジ」教材の特性と親のサポートのあり方
塾の先生も「チャレンジ」の教材はとても優れていると高評価です。
ただ、優れた教材だからといっても、
家庭学習の習慣づけには親のサポートが必要不可欠です。
紙の教材「チャレンジ」の利点は?
進研ゼミ小学講座は、紙の教材の「チャレンジ」と
タブレットを使ったデジタル学習の「チャレンジタッチ」の2つのコースがあります。
娘のお友だちはみんなタブレットの「チャレンジタッチ」で、
紙の教材の「チャレンジ」をやっているのはうちの娘だけらしいのです。
紙の教材にしてよかったと思ったのは、最近、担任の先生に
「漢字を制限時間内できれいに早く書けますね」とほめていただいたことです。
もっと時間がかかってきれいに書ける子は多いけど、
この年頃にしては、早くきれいに書けるとのこと。
鉛筆で書くことに慣れてほしいという親の願いは果たされているようです。
進研ゼミ小学講座3年生の4月号では、マンガがおもしろい 漢字じてん が
いっしょに届きます。
そして、算数の教材の内容が、しっかり自分で考えるように
思考力を養えるような問題になっていることも魅力的です。
やはり算数も、途中の式を自分で書いて、どのように考えて答えを
導き出したかが大切です。
5月号の算数の問題は、見開きページでひとつの文章問題を解くページがあり、
左側のページで答えを予想し、
右側のページで考え方をくわしく教えて答えを導き出すという流れになっていました。
なんとなく予想して正解だったとしても、考え方がしっかり身につくことで
はっきりとした理解になります。
「チャレンジ」の教材を与えっぱなしではダメ
お友だちのママは、
紙の教材では「おもしろくない」と言って自分でとりかからず続かないだろうと
タブレットのチャレンジタッチにしたとお話してくれました。
でも、タブレットにしても、問題文を全然読まないで
ただタッチしているだけでダメなのよ・・・と嘆かれていました。
小学生の低学年のうちは、親が学習にいっしょに寄り添うことが
必要不可欠です。
「やりなさい」では子供は動かないのが現実です。
いくら優れた教材でも、親が与えっぱなしで「やりなさい」ではなく、
「いっしょにやろう」という姿勢が大切になります。
塾に通うとしても、塾に入れて先生に丸投げでは十分な学習成果が出ません。
塾での勉強のための家庭学習が必要です。
一日に合計1時間ほど、宿題プラス20分の勉強に親が寄り添うことは
子供の家庭学習の習慣化に絶対に必要なサポートです。
わが家の場合、私が夕飯の支度をしているキッチンでとか、
自分の机の上に限らずママのそばで、宿題やチャレンジができるようにしました。
私が疲れているときは、ごろ寝マットのママの横にテーブルを持って来て
勉強しているときもあります。
小学生の学習は親子二人三脚で!
小学校入学前の育児を思い出してみましょう。
わが家の場合、
赤ちゃんのときは母乳をあげ(卒乳は3歳半でした)、離乳食に苦労し、
トイレトレーニングに疲れ果てながらがんばり、
イヤイヤ期には頭を悩ませながらも
毎日絵本を読み聞かせて親子の交流と絆作りに励みました。
幼稚園に入ってからも食が細くて困って
朝ご飯を必ず食べるように必死に促さなければならなかったり、
嫌いな野菜も食べるように試行錯誤したり、
便秘がひどくてものすごく苦労したり、
押しの強いお友だちに悩まされて登園をしぶったりと、
ほんとうに親子二人三脚で成長してきました。
小学校に入ったら子供はなんでも自分ひとりでできるかというと
いきなり自主自立は不可能です。
もう母乳はあげなくていいけど、学習習慣は教えてあげないといけません。
育児の形は変わっても、小学生ではまだまだ親のサポートが必要です。
チャレンジタッチをやらせているママのお話でも、
結局「親がいっしょにやってあげないといけないのよね~」と言われていました。
小学生で家庭学習の習慣がつけば、その後一生の学習能力がつきます。
家庭学習の習慣がついていることで、小学校卒業後も
上位の成績をおさめるようになります。
家庭学習の習慣づけのための親のサポートのしかたについては
毎月の教材といっしょに届く「保護者通信」に
くわしく載っています。
がんばれば赤ペン先生連続提出表彰状ももらえます
娘の「チャレンジ」に寄り添い続けて
親子で赤ペン先生の添削提出を必死にこなしてきたので、
娘は小学1・2年生続けて赤ペンの連続提出表彰状をいただきました。
これもモチベーション維持になっています。
2年生のときも「また連続提出表彰状もらおうよ!」というと
メリメリとやる気を出して頑張って学習していました。
3年生から理科・社会が増えました
1・2年生のころは理科・社会がなく、
生活科という科目ひとつにまとめられいました。
これは平成元年に文部科学省で小学校学習指導要領の改訂があったためです。
1・2年生は、自分の実体験を通して考えるという特性を活かして
理科・社会という枠組みを外して活動的に学ぶ生活科に統合されたのでした。
小学校の授業の実体験として、1・2年生で朝顔やプチトマトなどの野菜、
球根のクロッカス栽培、アリやバッタの飼育、
警察署・消防署訪問などが思い出されます。
チャレンジでは、ヒマワリやプチトマトなどの栽培をやりました。
実体験型副教材もいろいろとあり、充実していました。
3年生でもおもしろい副教材があります。
写真は、なんでも拡大して見える拡大鏡「ミクロかんさつスコープ」です!
生活科で学ん実体験を土台にして成長した3年生は、
社会性もできてきて、知的好奇心も強くなります。
ですから、生活科からさらに専門的に知識が得られる理科・社会に
科目をわけて学習するのです。
3年生になってチャレンジも理科・社会が増えることで
勉強量がすごく増えることにならないかと心配していたのですが、
進研ゼミ小学講座3年生は、「1日1チャレ」で毎日に勉強量を振り分けてあるので、
テキストは1冊で、何冊も増えることはなく、
毎日少ない学習量で必要な学習が網羅されています。
3年生から英語のアプリもプログラミング学習も料金内で学習できます
娘は1・2年生のうちから、英語の
チャレンジイングリッシュ もやってきました。
1・2年生のときは国語算数のチャレンジとは別料金でしたが、
3年生からは進研ゼミ小学講座3年生の料金内で
英語のアプリも勉強できます。
フィリピンのネイティブスピーカーの先生とウェブで会話をする
マンツーマントークだけは、月1回972円(税込)が別途必要です。
進研ゼミ小学講座3年生4月号では、
Englishのワークや、
タイマーの「ミラクル漢字計算英語マスター」を使って行う
英語のチャレンジのテキストも届きました。
簡単なものですし、9月頃までに終わらせればいいので、
子供にも負担になりません。
進研ゼミ小学講座3年生のサイトによると
塾・教室の平均受講費は、月あたり約7954円だそうです。
進研ゼミ小学講座3年生は月あたり3672円です。
英語のアプリの勉強も料金内でできますし、
会員サイトから無料でプログラミングの勉強もできます。
2020年度から小学校の学習指導要領で
プログラミング教育 が必修化されます。
・・・何より重要なのは、「プログラム」を通じて論理的思考を育てることです。
論理的思考とは、自分がしたい活動を実現するために、どのような動きが必要で、
どのように組み合わせたら、自分がしたい活動に近付くのかを、
論理的に考えていく能力だとされています。
私は、プログラミングの授業理解に家庭でできる学習というものが
イメージできなかったのですが、
会員サイト内のプログラミング学習を娘といっしょにやってみて、
プログラミングがどういったものなのか、
どんな思考力が必要かが理解できました。
これだけのいろいろな学習要素がつまった進研ゼミ小学講座3年生は、
入会金・再入会金0円で、送料もかかりません。
一括払いでも途中退会可能で、残金返却してもらえます。
退会についてはこちらからどうぞ。
まとめ
- 小学生の勉強でいちばん大切なのは、「家庭学習の習慣化」です。
- 家庭学習の習慣がついていると、中学生になっても上位の成績をおさめることができます。
- 進研ゼミ小学講座なら家庭学習の習慣化に必要な、自分から勉強していく姿勢と意欲を養えます。
- 小学生の家庭学習は、「宿題プラス20分」できれば十分です。
- 進研ゼミ小学講座3年生の毎月やることは、1日1教科15分と、23日に赤ペン添削問題をやることだけです。
- 進研ゼミ小学講座は、紙の教材「チャレンジ」とタブレットを使ったデジタル学習の「チャレンジタッチ」があります。
- 紙の教材「チャレンジ」なら漢字がうまくなり、算数は紙に書くことで思考力が養えます。
- 小学生の低学年のうちは、親が学習にいっしょに寄り添うことが必要不可欠です。「チャレンジ」を与えっぱなしで「やりなさい」ではなく、「いっしょにやろう」という姿勢が大事です。
- 1年間続けて赤ペンを提出すると、連続提出表彰状がもらえます。
- 3年生から理科・社会が増えても、進研ゼミ小学講座3年生のテキストは1冊です。1日1教科を毎日の学習に振り分けているので、毎月少ない学習量で必要な学習が網羅されています。
- 3年生から英語のアプリもプログラミング学習も料金内で学習できます。
- 進研ゼミ小学講座3年生は、月あたり3672円、入会金・再入会金0円、送料なしです。
- 一括払いでも途中退会可能で、残金返却してもらえます。
家庭学習の習慣化に、1年生からずっと長く使える進研ゼミ小学講座をおすすめします。
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