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妊娠中の気になるむくみと水分補給量は?おすすめの飲み物について!

妊娠

 

妊娠中は汗をかきやすく、のどが渇きますね。

妊娠すると通常よりも水分補給を多く必要とします。

母体のためにもおなかの赤ちゃんのためにもいつもより多くの水分補給が必要です。

 

でも、むくみが気になるのも妊娠中の特徴ですね。

むくみのためには水分を摂り過ぎてはいけないのかと心配になります。

 

妊娠中には具体的にどのくらいの水分補給をしたらいいのでしょうか。

妊娠中におすすめの飲み物もご紹介します。

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妊娠中の水分補給はどのくらい必要?

成人女性の水分補給量は、「1日1.5ℓ」ですが、

妊娠中「1日2ℓ」の水分補給が必要です。

 

むくみが気になるから水分を控える?

妊娠中はむくみやすくなりますね。

 

私は出産前の2ヶ月間、切迫早産で入院しましたが、

履いていたソックスが足首のところで食い込んで、どうしてもむくみが出ていました。

 

担当の産科のお医者さんは、この程度のむくみについては、

何も心配しなかったのですが、入院したときの同室の妊婦さん仲間が

私の足首のむくみをすごく気にして指摘するので、

気になって水分補給を少し控えめにしたところ、膀胱炎を何回も起こしてしまいました。

 

膀胱炎を治すには、たくさん水分を摂るようにとお医者さんと助産師さんに言われて

結局、たくさんの水分補給をすることになりました。

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むくみを気にして水分を控えるのは逆効果!

妊娠中にむくみを気にして水分を控えると、体が水分不足と勘違いして

水分を溜め込んでしまうので、逆効果になるのです!

水分を控えて血液がドロドロになり、老廃物がたまると

逆にむくみやすくなってしまいます。

水分をたくさん摂っても、尿として排泄されているなら、むくみがひどくなる心配はないのです。

 

入院仲間の妊婦さんがあまりにも私のむくみを気にして、水分を控えたら?と

しつこく言うので、私も水分を摂るのがこわくなったのですが、

膀胱炎になって産科のお医者さんに確認すると、

たくさん飲んでも尿がちゃんと出ているなら何も心配ないとはっきりアドバイスいただきました。

 

むくみを気にして水分を控える妊婦さんは多いようですが、

逆効果だということを、身をもって体験しました。

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妊娠中に水分を控えると膀胱炎になりやすい!

妊娠中はほんとうに膀胱炎になりやすいです。

 

切迫早産入院中の2ヶ月間に何度も何度も膀胱炎になりました。

むくみを気にして水分を控えると、すぐに膀胱炎になりました。

おなかが膀胱を圧迫して頻尿になるので、頻尿を気にして水分を控える

これまたすぐに膀胱炎です!

 

妊娠中は、ホルモンバランスの崩れや自律神経の乱れから

免疫機能が低下するので、膀胱炎の原因の細菌が繫殖しやすいのです

水分を控えてもよけいむくみますし、頻尿は改善されません。

妊娠中は我慢しないで水分をしっかり摂り、トイレも我慢しないことが大切です。

むくみに限らず、心配なことがあったらまわりの声に振り回されずに

担当の産科のお医者さんによく確かめて、正しい情報を得ましょう。

私の場合、入院仲間の妊婦さんの職業が看護師だということもあって、

その「水分を控えたら?」という意見に振り回されてしまったのですが、

産科の専門の看護師ではなかったので、正しいアドバイスではなかったのです。

 

妊娠中は水分を控えてはいけません。水分を控えると、かえって危険です。

水分不足は妊娠中の便秘を悪化させますし、

むくみの悪化、膀胱炎、脱水など、いいことはありません。

水不足で血流が悪くなると太りやすくなります。

 

妊娠中の頻尿があまりにもひどいと、妊娠糖尿病の心配が出てきますが、

お医者さんによく相談して異常がないことが確認できれば何も心配することはありません。

 

私は出産2ヶ月前の切迫早産入院中、消灯後の夜間の頻尿は特にひどく、

一晩で12回もトイレに行きましたが、

妊娠糖尿病にはなっていませんでしたし、超安産スピード出産でスムーズなお産でした。

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おなかの赤ちゃんのためにも水分が必要です!

むくみの悪化や膀胱炎、脱水を避けるなど、母体の安全のためには十分な水分摂取が必要なのですが、

おなかの赤ちゃんのために「1日2ℓ」のしっかりとした水分補給は重要です。

 

羊水のために必要な水分

おなかの赤ちゃんを包む羊水を作るために水分が必要です。

  • 妊娠初期の羊水・・・おなかの赤ちゃんを包む羊膜やおなかの赤ちゃん自身の皮膚からしみ出したもの
  • 妊娠中期以降の羊水・・・ほとんどおなかの赤ちゃんの尿

ママが良質な水分を摂取することで、おなかの赤ちゃんからも良質な尿が出るので、

羊水がきれいになります

きれいな羊水は、アトピーやアレルギーのリスクを減らします。

 

おなかの赤ちゃんは細胞分裂を繰り返して成長していくのですが、

それにはどうしても大量の水が必要で、羊水の量はぐんぐん増えていきます。

妊娠10週で約25ml、

妊娠20週で約350ml、

妊娠30~35週目には約800mlでピークとなります。

羊水の中で成長する胎児は、体の90%が水分でできています。

血液のために必要な水分

成長していくおなかの赤ちゃんに栄養を届ける手段となるのは血液で、

ママが摂った栄養は、血流にのっておなかの赤ちゃんに届きます。

おなかの赤ちゃんからの老廃物を受け取って運び出すのも血液です。

妊娠中に十分な水分補給をすると、血液がサラサラになって流れがよくなります。

赤ちゃんにきれいなサラサラの血液を送り届けることが、赤ちゃんの成長に重要です。

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妊娠中の水分補給の注意点

1日2ℓの水分補給はかなり多く感じますが、

一度にたくさん摂るのではなく、一日の間で少しずつ摂るのが大切です。

こまめに摂取しましょう

1回につき、100~200mlで、

起床時、就寝前、散歩の前後、入浴の前後など、何回にも分けて摂りましょう。

のどが渇いたときに一気飲みするのではなく、

のどが渇いていなくても定期的に飲みましょう。

冷たい飲み物ではなく、温かい状態で飲みましょう。

冷たい飲み物では老廃物が蓄積されて、太ったり、むくみの原因となります。

 

つわりで嘔吐があるときは、水分+電解質を補う必要があるので、

経口補水液スポーツドリンクがいいでしょう。

経口補水液やスポーツドリンクに含まれる少量の糖分は、

腸での水分吸収を高める役割をしています。

(ただし、糖分の多い炭酸飲料などを多く飲むと、太りますので気をつけましょう。)

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妊娠中の水分補給に不向きなもの

カフェイン、アルコールは避けましょう。

おなかの赤ちゃんは消化器官が未熟ですから、カフェインやアルコールがそのまま体内にとどまりやすいのです。

↓詳しくはこちらからどうぞ↓

特にアルコールは、赤ちゃんの脳に発育障害を引き起こす恐れがあります。

 

コーヒーをやめられない妊婦さんも多いですが、

どうしてもやめられない場合は、カフェインレスコーヒーがおすすめです。

↓有機栽培で安心なカフェインレスコーヒーについてはこちらからどうぞ。↓

↑カフェインレスコーヒーでも飲み過ぎには注意しましょう。カフェインレスコーヒーにも含まれるポリフェノールは、妊娠中、摂り過ぎに注意が必要です。

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妊娠中の飲み物おすすめ

妊娠中に必要な1日2ℓの水分補給について、

ノンカフェイン麦茶が好きな妊婦さんは悩まなくていいのですが、

麦茶が苦手という妊婦さんもいますね。

どんな飲み物なら安心なのかな?と迷ってしまいますね。

ほうじ茶は妊娠中に飲んでいい?

麦茶が苦手だからほうじ茶を飲んだという妊婦さんのお話もよく耳にしますが、

ほうじ茶も少しですがカフェインを含んでいます。

1日2ℓの水分補給すべてをほうじ茶で摂ると、カフェインの摂り過ぎになりますよ。

妊娠中に、ほうじ茶で水分補給したい場合は、

低カフェインほうじ茶がおすすめです。

↓おすすめの低カフェインほうじ茶についてはこちらからどうぞ。↓

 

おすすめノンカフェインの飲み物は?

このごろネットでよく言われるのが、

麦茶は体を冷やすから妊娠中には不向きということなのですが、

冷蔵庫でキンキンに冷やした麦茶にさらに氷を入れて飲むのがいけないのであって、

室温程度や、温めた麦茶なら体を冷やしすぎることはないですよ。

麦茶の香ばしい香り成分ピラジンには、血流を良くする働きもあるのです。

妊娠中におすすめのノンカフェインのお茶は、麦茶の他にも

コーン茶、杜仲茶などがあります。

 

ノンカフェインのお茶で、ローズヒップティーやたんぽぽコーヒー

妊娠中に気分転換にもなってよいでしょう。

ただし、ローズヒップティーとよくブレンドされるハイビスカスティーは

妊娠中は避けましょう。

 

たんぽぽコーヒーは産後の母乳のためにも、妊娠中から飲んでおくと助けになります。

私も妊娠中から飲んで、母乳育児の成功の切り札になりました。

↓妊娠中におすすめのノンカフェインの飲み物について、詳しくはこちらからどうぞ。↓

 

また、ノンカフェインのお茶としてネットでよく勧められているのがルイボスティーですが、

↓ルイボスティーの大量摂取はおなかの赤ちゃんに悪影響が心配されます。↓

↑ルイボスティーについて正しい情報を得てください。↑

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妊娠中におすすめのミネラルウォーターは?

妊娠中に飲むミネラルウォーターは、軟水がおすすめです。

日本の水道は軟水なので、急に硬水を飲むと腎臓に負担がかかります。

硬水は飲み慣れずにおなかを下すこともあります。

 

便秘にはミネラルの多い硬水がいいとも言われていますが、

妊娠中は腎臓に流れる血液が増えて、ろ過する量がアップすることからも

腎臓にかなりの負担がかかっているので、

やはり妊娠中におすすめのミネラルウォーターは、腎臓に負担のかからない軟水です。

腎臓に負担がかかり過ぎると、妊娠高血圧症などの病気につながる恐れがあります。

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南アルプスの天然水

切迫早産入院中に、同室の妊婦さんが

南アルプスの天然水の大きなペットボトルを何本もベットの脇に置いて

頻繫に飲んでいました。

 

南アルプスの天然水は、日本の軟水で、

カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分も少ないので、

妊婦さんの体に優しく、出産後は赤ちゃんのミルク作りにも適しています。

赤ちゃんは腎臓機能がまだ未発達なので、ミネラル成分さえも腎臓に負担になるのです。

ママと赤ちゃん両方の腎臓のためにも、ミネラル成分は少ないお水がいいですね。

 

もしも切迫早産入院をすることになったときや、

お産入院のときには、ベット脇に南アルプスの天然水のペットボトルを用意しておけば

良質な水分補給ができます。

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自宅ではウオーターサーバーが便利

お水の重いペットボトルをお店に買いにいくのはたいへんです。

ネット通販で大量に買っておくこともできますが、

ウオーターサーバーなら、お湯と冷水の両方が出るので、

ちょうど人肌程度の温かいお水がその場で飲めます。

 

妊娠中はほどよく温かいお水を手軽に飲めるとほんとうに楽です。

出産後は、赤ちゃんのミルク作りに最適の温度のお湯がその場で用意できるので、

夜間に寝不足でつらい調乳の大きな助けになります。

ウオーターサーバーなら、妊娠中から授乳中、離乳食へと続く育児の負担を軽くできます。

 

わが家はアルピナのウォーターサーバーを使っていますが、

その値段の安さにも助けられています。

もちろん軟水で、

ROフィルターという分子レベルの超微細なフィルターに通してろ過されていて、

微生物やミネラル、雑菌、ウィルスなどが除去されているので、

妊婦さんと胎児の腎臓に負担がかからないお水で、

さらに出産後は赤ちゃんのミルク作りにぴったりです。

日本の粉ミルク水道水を基準にしてミネラルバランスを調整しているので、

ミネラルの多いタイプのミネラルウォーターは成分バランスが崩れてしまうので

赤ちゃんのミルク作りには適しません。

ミルクを作るには、軟水でミネラル成分の少ないものがよいのです。

 

↓アルピナ北アルプスの天然水です。8ℓサイズのボトルもあるので、交換が楽です。↓


↑(12ℓはコスパ抜群ですが、交換時にかなり重いです。)↑

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妊娠中の気になるむくみと水分補給量は?おすすめの飲み物について!まとめ

  • 成人女性の水分補給量は、「1日1.5ℓ」ですが、妊娠中は「1日2ℓ」の水分補給が必要です。
  • 妊娠中にむくみを気にして水分を控えると、逆にむくみやすくなってしまいます。
  • 水分をたくさん摂っても、尿として排泄されているなら、むくみがひどくなる心配はないのです。
  • 水分を控えてもよけいむくみますし、頻尿は改善されず、かえって膀胱炎になりやすくなります。
  • 水不足で血流が悪くなると、老廃物がたまって太りやすくなります。冷たい飲み物を飲んで血流が悪くなっても、老廃物がたまって太りやすくなってしまいます。
  • 妊娠中は羊水を作るためにもより多くの水分補給が必要です。
  • おなかの赤ちゃんにきれいなサラサラの血液を送り届けることが、赤ちゃんの成長に重要で、ママが十分に水分補給すると、血液がサラサラになって血流がよくなります。
  • 一度に一気飲みではなく、一回に100~200mlを何回にも分けて飲みましょう。
  • 冷たい飲み物や糖分の多い炭酸飲料は太りやすくなります。
  • 妊娠中はカフェイン・アルコールは避けて、ノンカフェインの飲み物を飲みましょう。
  • ミネラルウォーターは軟水でミネラル成分の少ないものが、ママと赤ちゃんに優しいです。
  • ウオーターサーバーは、妊娠中から出産後の育児という長い期間の家事負担を軽くしますので、おすすめです。

 

 

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