赤ちゃんを連れて飛行機に乗るとき、どのように座るか、心配ですね。
航空会社によって、チャイルドシートやバシネット(ベビーベッド)、抱っこひもなど、
対応が違ってきます。
航空会社各社の赤ちゃんへの座席の対応
航空会社8社のホームページ・問い合わせ電話番号と、赤ちゃんのための座席のサービスをご紹介します。
抱っこひもの使用については、ホームページに記載されていないところもあり、
体験談を調べても曖昧なことが多いので、事前に問い合わせて確かめましょう。
JAL
http://www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/baby.html ベビーおでかけサポート
電話0120-25-0001
国内線ではバシネットなし チャイルドシートの貸し出し有り ベビーカー貸し出しあり 普通席より広いクラスJの後方座席あり 抱っこひも常時利用可
ANA
小さなお子様連れのお客様【国内線】
電話 0570-029-701
小さなお子様連れのお客様【国際線】
電話 0570-029-701
抱っこひも常時利用可 ベビーカー貸し出しあり ベビーベッドの貸し出し有り チャイルドシートの貸し出しなし
スカイマーク
http://www.skymark.co.jp/ja/support/customer.html お手伝いの必要なお客様→お子様連れのお客様へ
電話 0570-039-283
抱っこひも離着陸時を除いて使用可 バシネットなし 足元の広い「足のばシート」あり
フジドリームエアラインズ
https://www.fujidream.co.jp/checkin/support/support_baby.html ベビー・ドリームサポート
電話:0570-55-0489
抱っこひも常時利用可 チャイルドシートの貸し出しなし ベビーカーの貸し出し有り バシネットなし
AIR DO
https://www.airdo.jp/departure/support/enfant/ お子様連れ・妊娠中のお客様
電話0120-029-377
チャイルドシートの貸し出しなし ベビーカー貸し出し有り
スターフライヤー
https://www.starflyer.jp/checkin/support/withbaby.html 赤ちゃんや小さなお子様をお連れのかた
電話 0570-07-3200
チャイルドシートの貸し出しなし ベビーカー貸し出しあり ベビーベッドの貸し出し有り
アイベックスエアラインズ
https://www.ibexair.co.jp/flight/support/child.html お子様連れ、妊娠中のお客様
電話 0120-686-009
ベビーカー貸し出し有り チャイルドシートの貸し出しなし
ジェットスター
https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/family-travel 小さなお子様を連れてのご搭乗について
電話 0570-550-538
050-3163-8538
抱っこひもの使用禁止 チャイルドシートの貸し出しなし ベビーカーの貸し出しなし
バシネット国際線のみ貸し出し有り
抱っこひも使用不可の場合はシートベルトをします
抱っこひもの使用が認められていない場合は搭乗時に、赤ちゃん用シートベルトを手渡されます。
赤ちゃん用シートベルトには、小さな輪がついていて、そこに保護者用シートベルトを通して連結させ、まず、保護者がシートベルトをつけます。
保護者がつけたあとで、赤ちゃん用シートベルトを赤ちゃんの腰回りに巻き付け、装着しますが、赤ちゃんの足が抜けることがあるので、しっかりとつけるように気を付けましょう。
こうしてシートベルトをつけて、前向きにひざの上に座らせます。
ベビーベッドが使えるときも、離着陸のときは保護者のひざの上で座らせます。
チャイルドシートの貸し出しのない場合は、持ち込みできます。
座席は後方がおすすめ
前方の座席は乗り降りが早くできるので人気がありますが、後方の座席は乗り降りに時間がかかるので、すいていることが多いです。
空いていれば、赤ちゃんが泣いたときもプレッシャーが少し小さくなるでしょう。
でも、平然としていないで、一生懸命あやしましょうね。
飛行機では、搭乗時に周りの人たちにひと声「子連れでご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが」と挨拶するマナーを忘れずに。
こうして声をかけておくことで、周りの理解を得やすくなり、優しい目で見てもらえる確率も高くなります。
赤ちゃんには耳抜きを忘れずに
離着陸のとき、気圧の関係で大人でも耳が痛くなります。
赤ちゃんが泣くのはこのときです。
大人なら唾をごっくんとして痛くならないようにしますが、
赤ちゃんはおっぱいをあげるとか、ミルクを飲ませる、白湯やジュースでもいいです、
顎をかくかくさせてあげましょう。
ミルクは搭乗前に、冷めることも考えて熱めに作っておくと便利です。
子連れの旅行はなにかと時間が余計にかかるものですね。
必ず30分は余裕をもって計画をたて、安全に旅を楽しみましょう。
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