この冬、小学一年生の娘にネックウォーマーを編んであげました。
クリスマスプレゼントです。とても喜んで毎日使っています。
小さい子供たちが外で滑り台などで遊ぶときは、マフラーは危険なことがあります。
行き帰りの道では、うっかりマフラーを落としてしまうこともあります。
今回は、
- 幼稚園でマフラーを使うときにどのように注意したか?
- クリスマスプレゼントに最適な手編みの子供用ネックウォーマーの作り方
についてお話します。
この冬は、手編みのネックウォーマーでお子様を暖かく守ってあげましょう(^^♪
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幼稚園ではマフラーは目が届く範囲で
5歳頃までは、普段マフラーは使わせないようにしていました。
もし、何かの拍子に首をしめてしまったらたいへんと思って使わせなかったのです。
でも、通っていた幼稚園では年長組になると、園児に指編みを教えてくれていたので、みんな自分で編んだマフラーを通園に使うようになりました。
太い毛糸を指編みでひも状に編んだものを3本作り、それを三つ編みにして、両端に手作りのポンポンを付けるのです。
ポンポンは担任の先生が子供たち全員の分、作ってくださいました。
出来上がると通園バスの中で使います。
通園バスの中は、交通安全のために安全におとなしく座るように、先生がきちんと見ていてくださる幼稚園なので、大丈夫と思いました。
園児がマフラーを使うときは、先生がたの目が届く範囲で使うように配慮してくださったのがとても安心でした。
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子供にマフラーが危険な理由
幼稚園の庭で遊ぶときは、マフラーは必ず教室に置くように先生がたが注意してくださいました。
長いマフラーはジャングルジムや滑り台、鉄棒などで引っかかって首をしめたら危ないですし、三輪車や自転車の車輪に巻き付く危険もあります。
小さい子同士でふざけて引っ張るのも危ないです。
子供の服で、首にひもがついている服も危険ですし、フードつきの服もジャングルジムなどの遊具で遊ぶときは、引っかかって首をつってしまう危険性もあります。
ですから、通園バックをたすき掛けにかけたまま、ジャングルジムや滑り台などの遊具で遊ばせることも危険です。
ランドセルが遊具に引っかかって首がしまり亡くなる事故もありました。
子供服のひもやフードは、玄関や電車やエレベーターなどのドアにはさまってしまう危険もあります。
子供服を買うとき、見落としがちな安全性をよく考えてみる必要があります。
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通学路で落としたマフラー
うちは学区の外れなので、小学校から一番遠いです。歩いて30分かかります。
幼稚園は通園バスがあったけど、小学校はありません。冬はほんとに寒いです。
ジャンバーを着るにはまだ早い晩秋の時期、首だけでも暖かくすれば、ずいぶん暖かいだろうとマフラーを使うことを考えました。
でも、長いマフラーは危ないので、短いマフラーで片端の輪に通すタイプを使わせてみました。
これは、私の手編みで自分用ですが、ピンク色なので、娘が欲しがったのでした。
ところが、娘は小学校の帰り道で、輪の部分が外れて落としてしまいました。
荷物も多くて、家につくまで落としたことに気が付きませんでした。
幸いなことに、帰宅後すぐに探しに行って見つけることができましたが、やはり輪になったネックウォーマーが便利で安全かなと思いました。
それならさっそく編んであげようと、押し入れの余りの毛糸を見てみると、以前100円ショップで買ったかわいい毛糸がありました。
娘も色合いが気に入りました。この毛糸を使ったネックウォーマーの編み方を紹介しますね。
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母娘兼用で使えるネックウォーマーの簡単な編み方!
100円ショップで買える毛糸で、気軽にネックウォーマーを編めますよ!
お子さんへのクリスマスプレゼントにネックウォーマーを編んでみませんか?
意外と簡単にできますよ!
毛糸の太さは中細程度です。ラベルには、使用棒針4号~6号、使用カギ針3号~5号、標準ゲージ21目26段と書いてあります。
↑中細と言って太めのも細めのもあるので、ラベルに書いてある上記の事柄を参考に選ぶと良いです。↑
アクリル100%のモヘア調の毛糸です。約20gのひと玉を使いました。
6号40㎝の輪針を使ってゆったりと編みました。
このネックウォーマーは、同じサイズで大人も使えます!
作り目104目(55㎝位)の二目ゴム編みです。編み終わりは伏せ止めです。
毛糸がなくなるまで編んで、約21㎝の高さになりました。
↓輪に編むので、段の最初と最後の目の間で、輪針に「目数リング」を通すと便利です。↓
↓首回りが伸び過ぎないように、編み終わりの最後の段のあたりにグルっと、マスク用のピンク色のゴム(48㎝位)を、とじ針で、荒いなみ縫いをして、ゴムの端を結んでいます。↓
↑こちらのタイプのマスクゴムは、いろいろな色があるので、毛糸の色に合わせて選べます。↑
このゴムを通さないと、首回りがちょっとゆるすぎるかもしれません。
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クリスマスプレゼントに手編みの子供用ネックウォーマー!マフラーより安全!まとめ
今回は、
- 幼稚園でマフラーを使うときにどのように注意したか?
- クリスマスプレゼントに最適な手編みの子供用ネックウォーマーの作り方
についてお話します。
ネックウォーマーは、首に密着していなくても、少しゆったりしていたほうが温度調節になるようです。
子供はすぐ暑くなるようで、日中の学校帰りには、長い距離を早足で歩くと、ポカポカしてくるらしいです。ジャンバーを脱いで腰にしばって帰ってくる子もたくさんいますから。
娘はとても気に入って、毎日必ず愛用しています。お友達からも、うらやましがられているとのことです。
毛糸ひと玉で編めるので、色違いで何色か編んでみたいです。
↓クリスマスの讃美歌を聴きながらぜひ編んでみてくださいね!↓
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