妊娠中、雪が降っても、どうしても外出しないといけないときも頻繫にありますよね。
上の子の送り迎え、通院など、雪の中でもおうちでじっとばかりしていられないのが現実です。
妊娠中の運動不足を心配して、雪の中でも少しは散歩がてら外出してみたいこともあるでしょう。
短時間ならば雪かきをやりたいんだけど・・・というときもあるでしょう。
そんなときにどうしても避けたいのが「転倒」です。
雪道で滑らない靴おすすめ3選と、
妊娠中に転倒しない歩き方のコツをご紹介します。
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雪道で滑らない靴は?
雪道で滑らない靴は、靴底に特徴があります。
靴底にしっかりとした凹凸があるものや、
靴底に特徴繊維が化合してあるものなどです。
靴底に凹凸溝があるお値打ちなムートンのショートブーツ
楽天一番人気のムートンの完全防水ショートブーツは、価格もお手頃です。
インナーのふわふわなファーで、つま先までぽかぽかです。
靴底にはしっかりと凹凸溝が施されていて、滑りにくくなっています。
簡単装着できる滑り止めがあると安心
雪道や凍結路面でさらに滑りにくくするには、
簡単装着できる滑り止め金属製スパイクがあると安心です。
折りたたんでコンパクトに持ち運びできるので便利です。
ただし、屋内に入るときは、タイルを傷つける恐れがあるので、取り外す必要があります。
コロンビアやメレルの「アークティック グリップ」の靴底なら絶対滑らない!
ヴィブラム社のアークテックグリップソールは、濡れた氷上でも滑らない特徴な繊維を化合しています。
雪道から濡れた氷上までの滑りやすいシーンで、高いグリップ力を発揮します。
手すりがないと歩けない氷上でさえも滑らず歩けます。
コロンビアとメレルの靴は、ヴィブラム社のアークテックグリップソールを採用しています。
スパイクがついているのではないので、
そのまま車の運転や、買い物など履き替える必要がありません。
ママ友おすすめコロンビア!
北海道のママ友は、冬の靴はコロンビアばかりと言っていました。
お値段の割に性能が良くてほんとうに滑りにくく、スカートにも合うデザインが気に入っているとのことです。
↓北海道の女子カーリング選手もコロンビアの靴を使用しているとのことです。↓
絶対に転びたくないならメレル!
メレルはお値段が高くなりますがウィンタースポーツでもおすすめで、
靴底が濡れた氷や雪の上でも驚異的なグリップを発揮します。
絶対に転びたくないのならメレルがおすすめです!
ファーがついていて女の子らしいデザインですし、
内側にジッパーがついているので妊婦さんやママでも着脱しやすいと思います。
ハイカットで雪深いときでも履いていける長さです。
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雪道で滑らない歩き方は?
雪道で滑らないようにするにはコツがあります。
もし、滑ったときにも上手に転ぶコツがあります。
雪道でのコツを心得て、時間にゆとりをもって行動しましょう。
滑らない歩き方のコツ
・歩幅を狭くしましょう。
小股で、手でバランスとって、ペンギン歩きが安全です。
歩幅が大きいと転びやすいです。歩幅を大きくすると、重心の移動が大きくなるからです。
・重心を前にしましょう。
妊娠後期はお腹が大きくて、重心がうしろになりやすいので、重心を意識した歩き方が大事です。
・足の裏全体で地面を踏みしめましょう。
地面との接着面積が大きいほうが転びにくいので、足の裏全体で着地しましょう。
スタンプを押すように足の裏全体を柔らかく乗せるように着地するのがコツです。
やや前かがみになると、足の裏全体で着地しやすいです。
(ただし、坂道の上りは例外で、足の裏全体で着地するとうしろに転んでしまいますから注意しましょう。)
・坂道下りは、体を横に向けて、軽くひざを曲げながら歩きます。
坂道を下るときに、普通に前を向いて歩くと、バランスを崩しやすく、足の裏全体をつけるのがむずかしいです。
・坂道上りは、つま先を雪に刺し込みます。
坂道の上りでは、足の裏全体をつけようとすると、うしろに転んでしまいます。
・内股歩きはやめましょう。
内股歩きでは、片足を上げた瞬間に横方向に滑りやすく、たいへん危険です。
雪道の他にも滑りやすい場所に注意
冬道の盲点があります!
雪道は、慎重に歩くのですが、スーパーなど店内に入って油断すると転びます。
入り口で、靴裏の雪を落としましょう。
それでも、床は濡れていて滑ることがあります。
雪がないところは特に油断しますから危険です。
お店の駐車場で水を流しているところは要注意です!
バス停も滑りやすいことがあります。
バスの乗り降りのときのタラップでも気を付けましょう。
上手に転ぶコツ
気を付けていてもやはり転ぶこともありますが、
頭を打たないように、けがをしないように、妊娠中は特におなかを打たないように、
上手に転べるといいですね。
もし転びそうになったら、持ち物をすべて手から離しましょう!
身軽になって受け身をとることに集中しましょう。
買い物帰りで卵を買ったときも迷わず手放して、受け身をとりましょう!
けがをしない受け身のコツ
転びそうと思ったら、へそを見るようにします。
そうすれば、頭を地面にぶつけなくなります。
これは、雪国育ちの人達は自然に身についていることです。
それから、転びそうになったら、力を抜いて、背中を丸めます。
そして、ごろんと後ろに転がって、背中全体で衝撃を吸収し、背中や腰への強打を避けます。
見た目は派手に転んでいるように見えるが、ごろんと転がると痛くないです。
また、不意に手をつかないようにしましょう。
手をつくと、手首の捻挫・骨折のリスクとなります。
手のひらから肘の辺りまで、広い部位を使うようにすると比較的安全ですが、
これでも場合によっては肘や肩を痛める可能性があるので注意が必要です。
そして、妊娠中に転んでしまったあとは、次のことに注意して、異常があったらすぐに病院に電話しましょう。
救急車を呼ぶことも念頭に置いておきましょう。
- 出血がないか
- 胎動がいつもよりも少なく感じるか
- 羊水が漏れていないか
- お腹が強く張るか
妊娠初期は、まだおなかが大きく目立っていませんが、
特に衝撃に弱い時期なので、油断しないように大事にしましょう。
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まとめ
雪道で滑らない靴は、靴底に特徴があります。靴底にしっかりとした凹凸があるものや、靴底に特徴繊維が化合してあるものなどです。
簡単装着できる滑り止めは、屋内ではタイルを傷つけることがあるので、取り外してから入る必要があります。
コロンビアやミレルの靴は、濡れた氷上でも滑らない特徴な繊維を化合していて、スパイクがついていないので屋内で履き替える必要がありません。
・歩幅を狭くしましょう。
・重心を前にしましょう。
・足の裏全体で地面を踏みしめましょう。
・坂道下りは、体を横に向けて、軽くひざを曲げながら歩きます。
・坂道上りは、つま先を雪に刺し込みます。
・内股歩きはやめましょう。
スーパー店内、駐車場、バス停など、雪道以外の滑りやすい場所に要注意です。
転びそうになったら、持ち物を手放して受け身をとることに集中しましょう。
妊娠中に転んだら、異常がないか確かめて、少しでもいつもと違ったらすぐに病院に連絡しましょう。
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