小学3年生になってから4月18日に、ベネッセ進研ゼミ小学講座2年生の、
赤ペン先生の問題「連続提出表彰状」が届きました!
小学1年生のときももらっているので、これで2枚目です。
娘は「表彰状まだ届かないの~?」と首を長くして待っていました。
赤ペン先生の問題を出して連続提出表彰状をもらおう!
連続提出表彰状は勉強の励み!
娘は、小学1年生のときの表彰状をもらったときは、
「2年生でも1年間赤ペン先生の問題を提出目標日までに出して
必ず表彰状をもらおう!」と決心して、
2年生の1年間励みにして勉強してきました。
2年生の1年間、お友だちとの関係に悩んだり、
九九を覚えるのに苦労したり、試練にぶつかりながらも
チャレンジの勉強を頑張ってきました。学校まで歩いて30分の道のりですから、
帰って疲れてそのまま眠ってしまうこともありましたが、
「今年も表彰状ほしいでしょ?」と聞くと「うん!!」と言ってワークを持ってきて
やり始めました。
4月、3年生になってしばらくしてもなかなか表彰状が届かないので、
表彰状は1年生のときだけかしらと心配していると、
4月18日になって表彰状が入った大きな封筒がやっと到着しました!
「赤ペン先生の問題」を がんばった きみに
とくべつな お手紙だよ! と封筒に書いてあります。
とくべつなお手紙 というのがわくわくしますね!
連続提出表彰状には提出の記録があります
表彰状 ○○○○殿
あなたは「チャレンジ2年生」の「赤ペン先生のもんだい」を
毎月の「てい出目ひょう日」までに すべててい出することができました
そのがんばりをたたえ ここに表彰いたします
表彰状にはこの文の横に、てい出の記ろく が書いてあり、
娘のがんばりの足跡として、その一歩一歩が記されているのです。
8月と3月が抜けていますが、いつもの赤ペン先生の問題ではなく、
マークシート方式の実力診断テストだからです。
表彰状といっしょにありがとうカードが入っています
おうちの人がお子さんに表彰状を渡すのですが、
お子さんはおうちの人に「ありがとうカード」を渡すのです。
ありがとうカードをミシン線で切り取るとこんなカードになります。
ありがとうカードに記入したら、
「連続提出表彰状」専用WEBサイトから再生できる「表彰式」サポート動画で
連続提出表彰状表彰式ができるようになっています。
動画は1年生のときの表彰式のと同じでした。
1年生のときの表彰式についての記事はこちらからどうぞ。
チャレンジ1年生、コラショもお祝いしてくれる連続提出表彰式、赤ペン添削全部出しました
連続提出表彰状表彰式をしましょう
表彰式サポート動画は去年と変わらず・・・
表彰式をやる前に動画の内容を確かめると、1年生のときと同じものでした。
女性アナウンサーが司会進行してくれるのですが、
表彰式が終わるとコラショが
「ちょっと まったー!」と叫んで会場に飛び込んでくるのですが、
連続提出おめでとう! と言うときに
「1年生でこんなにがんばったきみなら、かっこいい2年生になれちゃうね
2年生になってもいっしょにがんばろうね!」と応援してくれるのです。
でも、娘は3年生なので、「ごめん!去年と同じ動画らしいわ!」と
説明しました!
礼儀正しくおじぎすることを促してくれる表彰式
表彰式の動画では、女性アナウンサーがおじぎのタイミングを
その都度促してくれます。
チャレンジのキャラクター井上きずなさんと
村木こすもさんも表彰されます。そのあと、
おうちの人がお子さんの名前を呼び、そのあと1分間で
表彰状を読んで授与します。
そのあと、お子さんがありがとうカード読みあげて
おうちの人におじぎしてカードをに渡します。これも
1分間の時間があります。
ほめることを大切にするベネッセの進研ゼミ小学講座
表彰式の目的は子供の自信を育むこと
表彰状の入った封筒には、写真のような手引き書が同封されていました。
この手引き書には、『大人になっても思い出に残るような
「表彰式」をしませんか?』と書いてあるのですが、
この大人になっても思い出に残るという言葉にはっとさせられます。
ほめられた記憶が子供にとって大人になってからも
目に見えない財産として心の力になるんですね。
また、次のようにも書かれています。
このたびは「連続提出表彰」おめでとうございます。
「進研ゼミ 小学講座」ではおこさまがこの快挙を成し遂げられたことを、
これからの自信や、成長につなげていただきたいと願っております。
ぜひ、おうちで「表彰式」をしていただけますと幸いです。
快挙を成し遂げられたことというところに、また、はっとさせられました。
そうですね、勉強をやり遂げたということは、
決して当たり前のことではなく、まさに「快挙を成し遂げた」ことなんですね。
手引き書にはさらに次のように書かれています。
「成し遂げられたこと」をきちんとほめることが、
お子さまの自信につながります。
やったことを認められる、ほめられることは、大人でもうれしいことです。
さらに、やったことが難しいほど、その気持ちは高まり、次への自信につながります。
・・・
ちょっと恥ずかしいし、時間もかかるかもしれませんが、
「がんばりをしっかりと認める場」をつくってあげることは
本当に大切なことです。この機会にぜひ、
お子さまの自信と成長につなげてあげてください。
ただサラッとほめるのではなく、
「認める場をつくる」ということが子供にとって
こんなに大事だったんだなと、あらためて実感しました。
全盲のピアニスト辻井伸行さんの母もほめ上手でした!
表彰式で思い出したことがあります。
辻井伸行さんは、2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝した全盲のピアニストです。
彼のお母さん辻井いつ子さんは、伸行さんが幼い頃、
遊びの中でよく「表彰式」をやっていたとテレビでお話されていました。
いつ子さんは育児でほめることをとても大切にされていて、
伸行さんは人を喜ばせる楽しみに子供の頃に目覚め、
自信を育まれてきたのです。
最初からピアニストにさせたいと思っていたのではなく、
萎縮しないようにのびのびと教育することを第一にしていたそうです。
その結果、伸行さんはとても素晴らしい感性のピアニストになったのですね。
コラショが4年生からいなくなるけど・・・
ほめて子供の自信を育むことを大切にする
ベネッセの連続提出表彰状表彰式はほんとうにあたたかく
素敵ですね!
キャラクターのコラショは、小学講座3年生までだそうです。
小学講座4年生からはコラショがいなくなると知った娘はさみしがって
ショックを受けています。
表彰式の動画はコラショがいっしょにお祝いしてくれるのですが、
コラショが4年生からいなくなると、
連続提出表彰状はどうなるのかなと心配です。
もし表彰状のしくみがなくなってしまったら、
ママの私がお手製の表彰状をつくって表彰してあげようと思います。
子供ががんばる勉強も習い事も、
やって当たり前ではなく、少しでもがんばったらその都度ほめる、
ともに喜び、驚きをもって感動してほめるということを
日々積み重ねて、子供の心に「自信」を大切に育んでいきたいですね!
今年3年生もチャレンジをがんばるためのアイテム
ミラクル漢字計算英語マスター
わが家ではチャレンジ1年生のときの「めざましコラショ」と
「チャレンジスタートナビ」「コラショタイムお知らせスタンド」、
2年生のときの「パワーアップタイマー」もそのままいっしょに使っていて、
チャレンジをやる時間になるとコラショがしゃべってお知らせしてくれます。
小学講座3年生では、「ミラクル漢字計算英語マスター」が
チャレンジに取り組む「チャレンジタイム」をお知らせしてくれます。
1・2年生はチャレンジをやる時刻を「コラショタイム」と言ったのですが、
3年生では「チャレンジタイム」になります。
「ミラクル漢字計算英語マスター」略して「ミラマス」には
でんせつのドラゴン リトラ という新しいキャラクターが
登場します。
「1日1チャレ!リトラシド!」娘が喜んでまねして
いっしょに口ずさんでいます。
今年も連続提出表彰状を目標に勉強をコツコツがんばる娘なのでした!
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