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夏休み初日カルピス教室に参加!2019年七夕はカルピス誕生100年になります

育児

7月7日七夕カルピスの誕生日です。

カルピスの水玉もようは、天の川をイメージしたものです。

1919年(大正8年)カルピスは誕生しました。

2019年7月7日にはカルピスは100歳になります!

夏休み初日、イオンでカルピス教室に参加しました

夏休み初日の7月21日土曜日、たまたまイオンに買い物に行ったら、カルピス売り場で子供向けに

「カルピス教室」というのをやっていました。

順番に並んで、水玉模様のエプロンをしたカルピスのお姉さんといっしょに

計量カップのようなものを使ってカルピスを作るだけなんですけど、

なんだか子供たちはみんな楽しそう・・・

小学生の娘も参加しました。

  

 

おみやげは、「まほうのマドラーとみずたまコップセット」と、大きなビニール製のカルピスです!

『子どもの”心の健康度”リーフレット』『カルピスいろいろレピシ』や、カルピスのオリジナルシールも入っています。

 

幼少期に家族とカルピスを作ると心の健康度が高くなる?!

おみやげに入っていた『子どもの”心の健康度”リーフレット』~「カルピス」はお子さまの心をまあるく育てる。~

の中に、おもしろい話が出ていました。

18~24歳の学生400名に”心の健康度”を測るアンケート調査をしたところ、

幼少期にカルピスを家族や友だちといっしょに作った経験がある人は、

”近親者の支え””至福感”などの”心の健康度”が高いことがわかったそうです。

 

それで、イオンのカルピス売り場のカルピス教室は、子供たちがお姉さんといっしょにカルピスを作っていたのですね。

娘もほんとうに喜んでいました。マドラーで混ぜながら「おいしくなあれ、おいしくなあれ」というだけなんですが、

子供にとってマドラーがほんとうに”まほうのマドラー”になっちゃうんですよね・・・

 

帰宅後もいっしょに作ってみると、「まほうのマドラーは?あのマドラーで混ぜなきゃダメ!おいしくなあれって言うの!」とマドラー求めて大騒ぎです!

子供の想像力ってすごいですね。現実と夢の境目に生きているかのようです。

このような親子のふれあいが、心の健康にほんとうにプラスになるのですね。

 

上の写真のビニール袋におみやげを入れてくださったのですが、カルピスのロゴマークの下に

まほうのマドラーと

みずたまセット

と、書いてあるのです。袋の下の水色のベルト状のものは、手首に巻く【カルピス教室 参加証】です。

娘はこれも気に入ってしまいましたので、捨てられません!

 

この「カルピス」ステーションオリジナルシールもすごく気にいったようです。

 

いちばんお気に入りのおみやげは・・・?

娘がいちばんほしかったおみやげは、ビニール製の大きなカルピスです!

これがほしくてカルピス教室に参加したのでした!

全長 52㎝ もあるカルピスです!カルピス教室のあと、食品売り場でこの大きなカルピスを抱っこしながら買い物しました。

小学生になっても風船が好きな娘、ビニールのカルピスはツボにはまったようです(笑)

 

発達心理学の専門家の言葉

『子どもの”心の健康度”リーフレット』の中には、発達心理学が専門の田島信元先生の言葉が書いてありました。

田島先生は、白百合女子大学人間総合学部教授で、日本子育て学会常任理事・日本発達心理学会代議員、

長年、乳幼児の発達についての研究と提言を続け、国内外のさまざまな幼児教育調査を実施してきました。

子どもの自立は究極の子育ての目標です。

しかし、子どもは始めから自立はできません。

というより、最初は逆に、親といっしょに活動したがります。

受け入れられ、面倒を見てもらって出来たことは次第に、必ず自分で、自主的にやりたがるようになっていくのです。

そして、自分が親やきょうだい、友だちなどにやってあげられるとき、子どもは親から面倒を見られて出来たことが確実に身につきます。・・・

希釈タイプの「カルピス」を親子で共同作製・飲用する体験は、

子どもが気楽に手を出せ、親も安心して任せられる側面があり、

入門的な、しかし、しっかりと子どもの成長・発達に貢献できる稀有な親子共同調理活動であり、

大いにお薦めしたい優良活動です。

さらに調査すると、子どもといっしょにカルピスを作ると3回目には、お母さんに飲んでもらいたくて自分でつくろうとするようになるそうです。こどもが親をリードするようになるのです。

手軽に作れるカルピスは、子どもの自主性を養ってくれるんですね。

 

カルピスはモンゴルの発酵乳から生まれた

約100年前、モンゴルを旅した三島海雲氏が体調を崩していたとき、

現地モンゴルの人々が白くて少し酸味のある発酵乳をふるまってくれて、その発酵乳によって彼は驚くほどに元気になっていったということです。

この不思議な力を日本に伝えるため、三島海雲氏が帰国してつくったのが「カルピス」なのです。

現在も大正時代から続いている「カルピス菌」の原液を注ぎ足して作り続けているというのですから驚きですね。

「カルピス菌」が失われてしまえば、「カルピス」は二度と作れないのです。

戦時中は空襲の危機から原液を守るため、一時疎開させて守ったそうです。

万が一の事態に備えて保管している「カルピス菌」のありかは、現在も社内のトップシークレットだそうです。

 

カルピスのレピシ、牛乳やヨーグルトとともに

このレシピには、牛乳で割ってカルピスを飲む「カルピス濃厚ラテ」や、カルピスをヨーグルトにかけて食べる方法などが出ています。

カルピス1:牛乳2で作るカルピスのもみもみシャーベットを作ってみました。

カルピス100mlと牛乳200mlをフリーザーパック入れて、バナナと缶詰のミカンを加えて冷凍庫で凍らせました。

凍ったら冷凍庫から取り出し、もみもみするのですが、最初はかなり固いです。でも、すぐに柔らかくなります。

牛乳は夏バテ防止に効果があるので、カルピスを水ではなく、牛乳で割るというのは、熱中症予防にも役立ちますね。

外出先から帰ったら、牛乳を飲むことを習慣にすると、暑さに強い身体になれるそうです。

これは牛乳に含まれるタンパク質(アルブミン)の働きによるもので、運動直後に飲むと効率的に血液の量を増加させるので、汗の量も多くなって、熱を逃しやすくなり、体温調節に効果があるのです。

アルブミンはヨーグルトなど他の乳製品にも含まれています。

牛乳にはスポーツドリンク並みの塩分も含まれていて、スポーツドリンクよりも水分の取り込みが早いです。

 

夏休みの子どもたちのおやつに、カルピスのもみもみシャーベットは最適です。

いっしょに作って”まあるい心”になりましょう。

 

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