42歳で高齢出産したママが、自身の体験した悩みを通して子供主体の育児を考え、ママたちと共感し手を取り合ってBeautiful「美」Harmony「和」を作りながら前進する育児ブログ

子供の鼻血が止まらない時の対処法や止め方は?血の塊は病気なの?

2019/10/08
 

子供が鼻血を出すと親もびっくりしてすごく慌てますね!

鼻血を出したお子さんが大泣きしていたら、まずは安心させてあげて

泣き止むように落ち着かせてあげましょう。

親もまず深呼吸して落ち着いてください。

びっくりすると血圧が上がって血が止まりにくくなってしまいますので。

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正しい鼻血の止め方は?

鼻血が出たとき、上を向いたり、首の後ろをとんとんしたりという止め方は間違っていますよ。

正しい止め方を確かめてみましょう。

 

下を向いて小鼻を押さえる

鼻血が出たら、鼻の穴にティッシュなどは何も詰めずに、

鼻を覆うようにティッシュで血を受けて、いすに座って、下を向いて小鼻を押さえます。

 

垂れてきた鼻血で衣服を汚さないように、洗面器で血を受けます。

小鼻の押さえ方は、臭いときに鼻をつまんで我慢するような押さえ方です。

小鼻を両方押さえるほうが早く止まりますが、息ができなくて苦しいので

血が出ているほうの鼻の穴だけを、親指で押して、

残りの4本の指であごを押さえるようにするやり方が、

2016年のNHKすくすく子育てで紹介されていました。

 

鼻血が出たときに上を向くと、血がのどに流れて一か所に集まらず、血が固まりにくくなります。

さらに、血を飲み込んでしまうと吐き気を催すことがありますので、

必ず下を向きます。

心配なあまりつい寝かせてあげたくなりますが、

仰向けに寝かせてはいけません。血を飲み込んで吐き気の原因になります。

血の塊ができたときは、のどに詰まらせてしまう恐れもあります。

 

下を向くときは、頭を下げ過ぎないように、鼻は心臓よりも高い位置にして、

いすに座って下を向きます。

 

のどに鼻血が流れて口に溜まったら、飲み込まずに洗面器に吐き出します。

 

すくすく子育てでは、このやり方で3分間押さえ続ければ鼻血はおさまると言っています。

でも、20分間は押さえてと言われるお医者さんもおられるので、

止まりにくいと感じてもあわてずに、押さえ続けましょう。

押さえている間、「もう止まったかな?」と何度も手を離して様子を見るのはいけません。

血が集まって固まることを妨げてしまいます。

 

止血のために正しい場所を押さえないと、血が止まらずに、いつまでも出血します。

目頭の間の鼻骨を押さえても止まりません。

必ず小鼻を押して圧迫します。

 

洗面器いっぱいの鼻血が出るとか、

20分から30分押さえ続けても止まらないときは、すぐに病院へいきましょう。

数時間後や数日後に繰り返す鼻血のときは耳鼻科に行きましょう。

 

首の後ろは冷やさない

首の後ろを冷やして止血しようとする話をよく聞きますが、

体温が下がると血液の凝固機能が落ちて、止血されにくくなるそうで、

救急医の先生は鼻血が出たときに体を冷やすことはおすすめできないとも言っておられます。

 

お医者さんの中には、部分的に目頭の間とか鼻を冷やすと鼻血が止まりやすいと言われる先生もおられます。

血管が収縮して止まりやすくなるのです。

 

ですから、冷やすとしたら、首の後ろではなく、目頭の間とか鼻を部分的に冷やすのがいいですね。

でも、冷やさなくても小鼻を押さえ続ければ、通常は止まります。

たいていは圧迫止血で十分とするお医者さんの意見が多いです。

冷やすことよりも、小鼻を押して圧迫することが最優先です。

 

ティッシュは詰めないで!

鼻血の80~90%は、入り口から1cmくらいのところにあるキーゼルバッハ部位で起こります。

毛細血管がたくさん集まった粘膜で、とても薄く、出血しやすい場所です。

 

ティッシュを詰めるとさらに粘膜を傷つけてしまうこともありますし、

ティッシュが血をどんどん吸って止血にならないこともあります。

そのうえ血が固まると、ティッシュもいっしょに乾燥してしまって、

出すときに剝がれてまた鼻血が出てしまいます。

ティッシュを出したあと、もしティッシュの小さな切れ端が鼻の中に残っていると、

大人だったら異物感で気づいても、子供だと気が付かずにそのままにして、

感染症を引き起こすこともあります。

 

鼻血が出ても、ティッシュを詰めるのはやめましょう。

 

どうしても詰めたいときは、軟膏をつけたガーゼや湿らせた綿を使います。

 

鼻血が出たときの血の塊は大丈夫?

鼻血が止まったかと思って指を離すと、ドロッと血の塊が出てびっくりすることがあります。

のどに流れた血が固まって口の中にドロッとした血の塊が出ることもあります。

子供の鼻や口からこんな血の塊が出てきたら親はギョッとしますが、

このレバー状の血の塊は、血が固まり始めたしるしですので、心配ありません。

安心してくださいね。

 

ドロッとした血の塊は、血餅と呼ばれます。

傷口をふさぐための赤血球・白血球・血小板などが含まれていて、

血液が固まる機能が正常という証明ですので、安心してください。

血の塊はなにか特別な病気というわけではないので、大丈夫ですよ。

 

子供の鼻血で病院にすぐ行ったほうがいいときは?

両方の鼻の穴から鼻血が出て、さらに全身のどこかに青あざが現れているときは

白血病ということもあるので、すぐに病院に行きましょう。

衣類で隠れた腹部に青あざが現れることもあるので、見逃さないようにしましょう。

鼻血は耳鼻科で診てもらいますが、白血病は血液内科になります。

 

白血病の他に、鼻血の症状が出るときで重篤なものは、腫瘍頭蓋底骨折などです。

次のようすが見られるときは、すぐに病院に行きましょう。

  • 全身のどこかに青あざが現れている。
  • 正しい止血の方法で圧迫しているのに、20~30分たっても血が止まらない。
  • 洗面器いっぱいの鼻血が出る。
  • 歯肉など、鼻の他からも出血している。
  • 数時間後や数日後に繰り返し鼻血が出る。

 

鼻血が出たときにやってはいけないこと

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鼻血が出たときにうっかりやってしまうことで、

実はやってはいけないことが意外に多いので、ここにまとめておきますね。

  • びっくりして驚き過ぎないようにする。まず、落ち着かせる。
  • 上を向かない。寝ない。
  • のどに流れた鼻血を飲み込まない。
  • 首の後ろを叩かない。首の後ろを冷やさない。
  • ティッシュを詰めない。
  • 鼻骨を押さえても鼻血は止まらない。
  • もう止まったかなと何度も手を離してしまわない。
  • レバー状の血の塊が出ても驚かなくて大丈夫。

 

鼻血を防ぐには?

チョコレートを食べ過ぎると鼻血が出るとか、

興奮すると鼻血が出るとかよく言われますが、

鼻血を予防するのに関係があるのでしょうか。

 

チョコレートを食べすぎない?

健康な人については、鼻血とチョコレートとか、興奮、ストレス、頭痛の因果関係は、

データが限られていて、医学的には無関係である可能性があるそうです。

しかし、オスラー病(遺伝性末梢血管拡張症)という疾患の場合は、

チョコレート、興奮、ストレス、頭痛などが鼻血の原因になるということが

科学的根拠を持って証明されています。

 

オスラー病でなくても鼻血がよく出る人は、毛細血管が弱い体質かもしれないので、

ストレスをためないように、チョコレートを食べ過ぎないように、など気を付けたほうがよいでしょう。

猛暑の時期や、興奮したりすると、鼻に流れる血液量が増えて鼻血が出やすいので、

顔が赤くなるようなときは涼しくすることも鼻血予防になります。

特に幼児の鼻の中の粘膜はまだ発達途上にあり、

大人の粘膜よりもはるかにデリケートで出血しやすいので、

猛暑の時期は、涼しくしてあげましょう。

 

鼻の内部を乾燥させないようにしましょう

鼻血は暑いときだけでなく、秋冬乾燥した季節にも多いです。

夜間も暖房が必要なときは、

マスクをして鼻の中の粘膜を乾燥から守りましょう。

夜中に子供の鼻血が出る?

子供の鼻血の原因で一番多いのは、鼻をいじって粘膜を傷つけてしまうことですが、

アレルギー性鼻炎のときは、鼻の中がかゆくてついいじってしまうことがあるようです。

アレルギーがあるかどうかの確認も、鼻血予防になります。

幼児の場合、就寝中に無意識に鼻をいじってしまい、

夜中や朝に鼻血が出るときがあります。

あわてず、正しい止め方で対処しましょう。

 

まとめ

鼻血の止め方

  • 鼻血が出たら、鼻の穴にティッシュなどは何も詰めずに、鼻を覆うようにティッシュで血を受けて、いすに座って、下を向いて小鼻を押さえます。
  • 小鼻を両方押さえるほうが早く止まりますが、息ができなくて苦しいので、血が出ているほうの鼻の穴だけを親指で押して、残りの4本の指であごを押さえるようにするにもよいです。
  • 鼻血が出たときに上を向くと、血がのどに流れて一か所に集まらず、血が固まりにくくなります。さらに、血を飲み込んでしまうと吐き気を催すことがありますので、必ず下を向きます。
  • のどに鼻血が流れて口に溜まったら、飲み込まずに洗面器に吐き出します。

 

鼻血が出たらやってはいけないこと

  • びっくりして驚き過ぎないようにする。まず、落ち着かせる。
  • 上を向かない。寝ない。
  • のどに流れた鼻血を飲み込まない。
  • 首の後ろを叩かない。首の後ろを冷やさない。
  • ティッシュを詰めない。
  • 鼻骨を押さえても鼻血は止まらない。
  • もう止まったかなと何度も手を離してしまわない。
  • レバー状の血の塊が出ても驚かなくて大丈夫。

 

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