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ガムランボールとオルゴールボールの違いは?赤ちゃんの胎教に最適な【ガラガラ】はオルゴールボール!

妊娠

 

ガムランボールオルゴールボールは見た目は似ていますが、内部構造が全然違うので別物です。

別名「天使のささやき」とも呼ばれる、かすかにささやいてくれるような癒し効果が期待できるのは「オルゴールボール」です。

オルゴールボールは、音数・音質・残響など繊細な内部構造による癒しの音色が楽しめます。

 

生まれてくる赤ちゃんに買ってあげたい「ガラガラ」は「ラトル」とも呼ばれますが、いろいろなものがありますね。

今回は、生まれる前から胎教としても使えて、ママの疲れや緊張もほぐせるもの、オルゴールボールのラトルについてご紹介します。

また、ガムランボールとオルゴールボールの違いについても説明します。

この記事を読むと、オルゴールボールの音数・音質・残響など繊細な内部構造による癒しの音色が楽しめるようになりますよ(^^♪

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オルゴールボールは一生モノ?!

オルゴールボールは大人の癒しにもなるので、一度買ったら一生役に立ちます。

ラトル型のオルゴールボールを赤ちゃんに買ってあげたら、一生モノのラトルです。

一見ただのシルバーの球ですが、軽く振るとシャララランととても美しい音色がしてうっとりしてしまいます。

私は昔、万華鏡の専門店で購入しました。まさに、音の万華鏡といったところでしょうか。

直径3㎝弱の球体で、黒い巾着袋がついているので、使わないときはこの袋にしまっておけます。

シルバーなので、買ってから10年たって表面がくすんできました。

このオルゴールボールには、ラトル型の他にペンダント型もあるのです。

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オルゴールボールとは?

紀元前ヨーロッパでドイルドと呼ばれる古代ケルト民族の修行僧が、自然と一体化して深い瞑想を行なうために

「ドルイドベル」という鈴を作ったそうです。

20世紀にドイツの銀細工技師が、その鈴とされるものを骨董品店で見つけて、自ら復元したとのこと。

古代ケルト民族は文字を持たず、文化は口承で伝えられたので、ドイルドベルの資料も残ってはいません。

しかし、ドイルドベルとして復元されたシルバーの球体の鈴は音色が素晴らしく、これがオルゴールボールの元になりました。

現在、銀細工の盛んなメキシコで、ドイツの森銀細工技師の技術をもとに、音を出す仕組みも同じものがひとつひとつ手作りされています。

日本では発売元によって名称が変わり、

  • オルゴールボール
  • ヒーリングボール
  • セラフィーボール
  • ハーモニーボール
  • ミュージカルボール
  • シンフォニーボール
  • メルヘンクーゲル

などと呼ばれています。

このようにいろいろな名称がありますが、インドネシア産のガムランボール、中国のグリフィンエッグは、内部構造が違うので、別物です。

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ガムランボールとオルゴールボールの内部構造の違い

シルバーの球体を半分に切って中を見ると、オルゴールに似た櫛状の鉄の歯が並び、小さな金属片が入っています。

球体を振ると、その金属片が櫛状の鉄の歯にあたり、シャララランという心地良い音色が奏でられるのです。

オルゴールボールのもととなったドイルドベルが、現在のオルゴールの始まりという説がありますが、はっきりしたことはわかっていません。

 

インドネシア産のガムランボール、中国のグリフィンエッグは内部構造が異なります。音を出す歯が荒いので、音数・音質・残響などが違い、オルゴールボールのようなヒーリング効果のある癒しのハーモニーは望めません。

 

オルゴールボールの基本形はシルバーの球体ですが、装飾を施してペンダントなどにもなっていて、

見た目はガムランボールなどと似ていても、内部構造が違うので、音色が全く異なるのです。

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ヒーリング効果のある音色

天使がハープを奏でるような音色、視覚的イメージとしては、教会の窓のステンドグラス、光にきらめく「万華鏡」です。

シュタイナー教育の幼稚園では、お話を聞かせるときに「星の効果音」としても使っているとか・・・

 

円を描くように振ると、オルゴールボールの内側の、櫛状になった薄い金属板の歯に金属片が連続してあたり、その音が重なって心地良いハーモニーの共鳴音が生まれます。

このとき、生じる高周波音がヒーリング効果を高めます。

高周波音は、人の脳に働きかけてα波を増加させ、免疫機能を強化します。

人は20キロヘルツ以上の高温は聴き取れないのですが、

22.05キロヘルツ以上の高温をカットしたCDは、複雑なうねりを持った高周波成分が欠けていて、情感・質感に乏しくなります。

高周波音は、聞こえなくても聞こえている、鼓膜経由ではない別ルートで脳に伝わっているのです。

高周波音の効果を使って、うつ病やさまざまな現代病の治療と予防の研究も行われています。

人に聴こえない高周波を含む音楽は脳幹の血流を促進するということが研究結果として発表されているとのことです。(ハイパーソニック・エフェクト)

 

羊水の中にいる胎児には、低・高周波を含む音楽がよく聞こえますから、

オルゴールボールは胎教にピッタリですね。

生のオルゴールの音色は、唯一おなかの赤ちゃんに聞こえやすい音楽なので、

高周波を含むオルゴールボールの音色もおなかの赤ちゃんに届きます。

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ペンダント型とラトル型オルゴールボール

胎児の聴覚は生後5、6ヶ月から発達します。最初はママの心臓の音や血液の流れなどが聞こえていますが、だんだんおなかの外の音も聞こえるようになります。

オルゴールボールにはペンダント型のものもありますので、胸元で揺れるたびに心地良い音色に包まれます。

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おなかの赤ちゃんといっしょにオルゴールボールの音色を聴いて、ママも幸福感でいっぱいになってください。

ママの幸福感はそのままダイレクトにおなかの赤ちゃんに伝わります。

出産時の恐怖心を和らげ、リラックスするためにも役に立ちます。

赤ちゃんが生まれたら、ママがペンダント型をいつも身につけていると、赤ちゃんがいつも触りたがって引っ張ったり、たいへんかもしれませんね。

そんなときは、ラトル型が便利でしょう。

オルゴールボール ラトル ダブル

 

生まれてからの赤ちゃんはおなかの中で聴いた音に安心します。

胎教の方法と効果、おすすめの音楽についてはこちらからどうぞ。

赤ちゃんがぐずって困ったときも、ママが育児疲れで落ち込んだときも、オルゴールボールは優しく癒してくれます。

赤ちゃんの寝かせつけに絵本とともに、

もっと大きくなって幼稚園・小学校の登園しぶりや登校拒否でつらいとき、

さらに成長して受験生になったときの集中力アップに、

人生のいろいろなシーンでオルゴールボールは助けになるでしょう。

大人になって眠りにくいときも、聴きなれたオルゴールボールの音色でぐっすり眠れるでしょう。

今、小学生の娘はこの丸いオルゴールボールが大好きです。

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