イオンのパンガシウスは白身魚の種類でナマズの仲間!お魚苦手な子供も食べれる!

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先日、夕飯のおかずを買いにスーパー、イオンへ行きました。
手軽に作りたいけどヘルシーなものにしたいし、
子供にはお魚好きになってほしいし、パパの健康のためにもお魚を食べるように努力したいなと考えながら、
とにかく手早く作れる材料を買おうと考えていました。
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お魚選びに迷いましたが、白身魚パンガシウスに決まり!
いわしならば、頭とはらわたをとってあるものか、開いてあるものがらくですね・・・
さばは胃が弱っているときは、胃もたれになりがちで、1尾でも多いくらいに感じます。ほんとはDHA・EPA豊富でヘルシーなんだけど・・・
ぶりの切り身にしようかと、ぶりの切り身を一度はかごにいれたましたが、
以前にも買ったことのある安い白身魚が目に入りました。
「パンガシウス」です。インパクトのある名前ですね。
ぶりは100g当たり138gでしたが、パンガシウスは100g当たり105円です。
きれいな白身魚で、皮も骨も取り除いてあり、そのまま手軽にソテーできるように加工されています。
娘が小さいので、骨が取り除いてあるのは助かります。
買い物が終わって帰宅すると、夕方5時になるけど、これならさっとフライパンで焼くだけです。
以前買ったのはシンプルに塩がふってあるだけのものを買いましたが、今日はバジル&オイル焼きの下味がつけてあるのを買いました。
パンガシウスって、聞き慣れない名前ですが、実はナマズの仲間なのです。体重250㎏超大型淡水魚です。
以前、テレビでも紹介されていましたが、その顔はまさにナマズそのものでした。
取材した女性アナウンサーは、想像していたのと違ったのか、パンガシウスの実物を見て、
「えーっ!これは、ナ、マ、ズ・・・?!」と、とても驚いていました。
イオンのパンガシウスはベトナム産、養殖のお魚です。そして、ASC認証がついています。
ASC認証とは、養殖水産物に対してつけられる海のエコマークです。
ASC認証とは
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ASC認証についてご説明しますね。
養殖場を作ることで自然環境が破壊されることもあるそうで、エサの投与も、やり方によっては水質汚染を起こすことがあったり、養殖場から魚が逃げ出して外来生物として生態系を崩すこともあります。
養殖場の労働環境が劣悪なこともあります。
ですから、
環境に配慮し負担をかけないようにすること、
労働環境も整えられて地域社会に配慮すること
などが大切で、それらが完備されているしるしがASC認証です。
バジル&オイル焼き、ほんとうに手軽に焼けます
今日のバジル&オイル焼き、下味がついているからただ焼くだけ。テフロン加工のフライパンなら油も使わないでオッケーです。
ふたをして5分ほど中火で焼き、ひっくり返して1、2分焼けば火が通ります。
以前に買った塩焼き用の切り身も、テフロン加工のフライパンで同じように焼きました。
味としては、パサつきがなくしっとりしていてクセがないので、塩焼きのほうがパンガシウスそのもののシンプルな味と旨味がわかって、飽きの来ない味です。
でも、こちらのバジル&オイル焼きもバジルの香りが好きなのでおいしいです。
パパも小さな娘もぺろっと食べてしまいました。小さな娘はいろいろと味にうるさくて、いつもごねるのですが、パンガシウスには駄々をこねずにさっと食べてしまいました。パンガシウスとは友達になれたようです。
でも、娘もパンガシウスがナマズだと知ると、「えっ?!」と驚いて少しこわがる顔をしたので、
パンガシウスの正体については、我が家ではあまり話題にしないほうがよさそうです・・・(笑)
スナップエンドウの卵とじを添えて
付け合わせにスナップエンドウの卵とじを作りました。
スナップエンドウのすじは、きのうスジを取っておいたものです。一袋使い切ります。
卵は二つ、卵液に白だし小さじ一杯、砂糖大さじ半分、酒大さじ1杯を入れてといておきます。
えのきだけ30gを2㎝に刻み、しいたけ二つは薄切りにして、スナップエンドウとともに4分くらい炒め、塩少々しておきます。
卵液を流し込み、1分くらい待ちます。木べらで大きく混ぜて出来上がり。
カレー味もあります!
このあとも、我が家の食卓には、パンガシウスがしばしば並ぶようになりました。
パンガシウスに限らず、娘は日によっては食べたがらない食材もいくつかあり、
お魚好き・野菜好きになれるようにママは努力はしているのですが、
食育はとにかく無理強いせず、少しでも食べれたらOKということで、
時間をかけて長い目で見るようにしています。
パンガシウスはカレー粉味のパン粉をまぶして下味がついているものもあり、
これは子供には辛いようですが、それでもわりとたくさん食べました。
幼稚園のお泊まりサマースクールの旅館で、最後に食べたカレーライスがすごく辛かった話をしながら食べました。
旅館のカレーライスは大人用と変わらないものだったようで、園児たちは「から~い!お水100杯のむ~~!!!」と言って大騒ぎしながら食べたそうです。
お水たくさん飲んだために、みんなそのあとトイレに何回もいって、帰りのバスがなかなか出発できなかったとか・・・なかなか帰ってこないと心配していたら、そんなことがあったそうです。
パンガシウスのカレー味を食べるときも、何回もお水を飲んでいました。
我が家のカレーライスは、娘に合わせて甘口のルーを使っているので、(パパは中辛がお好みなんですが)それよりは辛いかもしれません。
ナマズの仲間でエコなお魚パンガシウス、ベトナム・カンボジアでは重要な食用魚で、
日本では市販のお弁当の白身魚フライにも使われていて、知らず知らずのうちに食べているかもしれません。
イオンの口コミでも多くの人が「おいしい!」と言っていて、好評です。
ほんとうにクセがないのでいろんな料理に使えそうです。
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