折り紙で簡単に七夕飾りを作ろう!3歳でもできる簡単なものは?願い事はなあに?

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7月7日は七夕ですね。
3歳の小さな子にも作ることができる簡単なものを集めてみました。
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はさみが使えれば作れるものは?
七夕飾りではさみ上手に!
工作というと、娘が3歳の頃、幼稚園に入る直前まで、
はさみの使い方を一生懸命に教えたことが懐かしく思い出されます。
小さい子はまだはさみを使うだけでもとてもむずかしいんですよね・・・
七夕飾りを作って、はさみ上手になりましょう!
七夕飾りには複雑な作り方のものがいろいろありますが、
今回は超簡単なものをご紹介します。
いろいろな七夕飾りとその意味は?
三角つづりとひしがたつづり
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三角つづりは、折り紙を1/4の四角に切って、さらに半分の三角にして、
下のイラストのようにのりで止め、糸をつけるだけです。
四角つなぎは、折り紙1/4に切ったものをつなげます。
さらに折り紙を16等分の四角に小さく切ると、イメージがガラリと変わってキレイです。
端にのりをつけるときは、鉛筆で薄く印をつけておくと、小さな子も迷わずスムーズにのりづけできますね。
千代紙など綺麗な模様の折り紙を使うと、形は単純でも凝った感じですてきになります。
このひしがたつづりや三角つづりは、 天の川 を表わしているのだそうです。
都会では夜空が明るすぎて、天の川はなかなか見れませんが、
お子さんといっしょに折り紙の天の川を作って広い宇宙を感じてみませんか?
輪つなぎも七夕飾りに使えます
幼稚園の教室をふだん飾るのに使う輪つなぎ、七夕飾りにも作りましょう。
折り紙を半分に折って、さらに細長く半分に折り、折りすじにそってはさみで切りましょう。
さらにもう半分折って、もっと細いテープ状にして作ってもキレイですよ。
ゆっくり、はさみを開いた奥に折り紙をグッとはさみ、さあ、上手に切れるかな?
ママが紙の両端を持って、折り紙をピンとはり、くにゃくにゃにならないように助けると、
小さな子もだんだん上手にはさみが使えるようになります。
ちょうちんは簡単できれい!あみかざりはちょっとむずかしいかな?
ちょうちんは、折り紙を長方形に半分に折って、
折って輪になったほうの側にたくさん切れ目を入れて、
くるっと巻いてセロハンテープで止めれば出来ます。
あみかざりは、折り紙をたてに半分に折り、さらにもう半分折って、
両端から切り込みを入れていきます。
あみかざりはママがやってみせてあげたほうがいいかも・・・切り込みを入れて広げると、
小さい子は魔法をみたようにキャーキャー叫んで喜びます。
私は子供の頃、このあみかざり製作にハマってしまい、
何度も何度も作って広げて感動していたことを覚えています。
このあみかざりは、漁師さんの網をあらわしているそうで、
大漁とか、しあわせを掴み取るとかの意味があるそうです。
このあみかざりに星型に切った折り紙をはりつけて飾ってあるのをよく見たので、
天の川を表しているのかと勘違いしていました。天の川ではなく、投げ網だそうですよ。
短冊に願い事を・・・
夢が持てない高校生?!
3歳ではまだ字が書けないですね・・・でもお子さんといっしょに楽しく願い事を考えてみましょう。
最近の高校生は、将来の夢を持とうとしても、全く思いつかなくて困る子がかなりいるそうです。
夢や願いを持つことが、かえってプレッシャーになってしまうんですね。
あまり大きく考えないで、例えば 暑い夏にこのジュースが飲みたい とか、
このアイスクリームが食べたい、いや、水ようかんがいい、とか、
やはりスイカが一番食べたいとか、
そんな身近なことで夢を実現する体験を、親子で楽しく味わってみませんか?
夢は叶わないものではなく、願い続ければ実現するという感覚を養ってあげたいですね。
こうしたい、と切実な思いを表現しようとするとき、
子供の言語能力が飛躍的にアップするそうです。
七夕の夜、笹にきれいな七夕飾りをつけながら、
お子さんの思いに耳を傾けて、星を眺めながらゆっくりと語り合うひとときがもてますように。
みなさんがしあわせになれますように☆彡
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